旅の道具

旅の持ち物・服装リスト |2020年2月伊勢・奈良・京都編

2020年2月25日

先日、東京を出発し、伊勢、奈良、京都をまわる2泊3日の旅行をしてきました。

いつもならば旅の模様をダラダラと記事にするのですが、今回は先に旅の持ち物や服装の備忘録的な記事から書いておきたいと思います。

特に珍しいアイテムを持ち歩いている訳ではありませんし、既にレビュー記事を書いているアイテムも多いですが、暇つぶし程度にお読み頂けますと幸いです。

旅の持ち物(2泊3日)

  1. GREGORY|デイアンドハーフパック
  2. パタゴニア|ブラックホール・キューブ(ミディアム)
  3. パタゴニア|ブラックホール・キューブ(スモール)
  4. SEA TO SUMMIT|ウルトラシルナノ ドライサック
  5. リコー|GR
  6. 富士フイルム|X-PRO2(23mm F2)
  7. 富士フイルム|XF18-55mmF2.8-4
  8. 富士フイルム|充電器
  9. ROWA|互換バッテリー
  10. ブラウン|シェーバー
  11. KIVA DESIGN|ショッピングバッグ
  12. もってこタオル
  13. Anker|PowerPort 2 Elite(急速充電器)
  14. apple|AirPods Pro
  15. Anker|Astro E1(モバイルバッテリー)
  16. 除菌ウェットティッシュ
  17. マスク
  18. キレイ キレイ|ハンドジェル
  19. 折りたたみ傘
  20. EagleCreek|財布
  21. iPhone7
  22. Granite Gear|Hiker Satchel

旅行カバンはグレゴリーのデイアンドハーフパックを選択しました。デイアンドハーフパックは以前レビュー記事を書いていますので詳細は省略しますが、使い勝手が本当に良いので2泊程度の旅行であればファーストチョイスになることが多いカバンです。傘やペットボトルを収納できる外部のポケットがない点が不満でしたが、シングルポケットを追加したことで随分と使い勝手が良くなりました。

パタゴニアのブラックホール・キューブはスモールとミディアムを使いました。スモールにはカメラ関係のレンズや小物、モバイルバッテリーなどを、ミディアムの方は着替えを入れています。 ブラックホール・キューブは本体の重量がそこそこありますが、素材の強度が絶妙で、かなり重宝しています。 特にスモールは日常でも活躍する場面が多くおすすめです。

SEA TO SUMMITのドライサックは洗濯物入れとして使いました。容量は13Lです。非常に軽くコンパクトになるので、旅行に行く時はとりあえず荷物に追加しています。

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カメラは富士フイルムのX-PRO2をメインにしつつ、保険でリコーのGRを持って行きました。レンズは初日と翌日の途中までは23mm一本で済ませていましたが、途中からズームの便利さに負けXF18-55mmに切替えました。 EVFしか使いませんし、結局XF18-55mmを使うならば、やや大きめなX-PRO2でなくても良い気がしてきますね。T30やX-E3あたりの方が僕の旅カメラには向いているのかもしれません。 ただし、X-PRO2の見た目は捨てがたく…。悩みは尽きません。

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ブラウンのシェーバーは重いのであまり旅の荷物にはしたくないのですが、T字カミソリでは肌荒れしてしまうことが多く、仕方なしに使っています。

KIVA DESIGNのコンパクトになるショッピングバッグは荷物が増えた時の保険でいつも旅の荷物として持ち歩いています。大浴場へ移動する際のタオルや着替え入れとして活躍しました。

AnkerのPowerPort 2 Elite(急速充電器)とAstro E1(モバイルバッテリー)も旅に欠かせないアイテムです。以前はもっと大きく容量の大きなモバイルバッテリーを持ち歩いていましたが、最近は軽さ重視でAstro E1をメインで使っています。1日に何度も充電が必要になることは少ないので、5200mAhしかないAstro E1で十分です。

イヤフォンは昨年ベストバイだったappleのAirPods Proです。移動時間の長い旅行の場合、4.5時間の再生時間がネックですが、今回の旅行で問題になる場面はありませんでした。

宿のタオルでは体を洗った気にならないので、今回ももってこタオルを持って行きました。軽くて泡立ち抜群、そしてすぐに乾くもってこタオルは旅行に欠かせないアイテムの一つです。

マスクはもちろん除菌ウェットティッシュハンドジェルも持参。また、写真にはありませんが花粉症対策用のメガネも持って行きました。正直かなりびくびくしながらの旅行でしたが、まめな除菌のおかげもあったのか今の所体調は良好です。

グラナイトギアHiker Satchelは財布やスマホを入れる用です。シンプルなデイアンドハーフをHiker Satchelで補っています。すぐに行方不明になる切符を保管する場所としても活躍しました。

旅の服装(2月、伊勢、奈良、京都)

続いて旅の服装です。

書き出してみるとパタゴニア多すぎでした。普段から極力全身パタゴニア化は避けたいと思っているのですが、旅行となると機能性と快適さを両立したアイテムを選びたくなり、結果的にパタゴニアが増えてしまいます。

  1. パタゴニア|マイクロ・パフ・ジャケット
  2. オン(On) クラウド ウォータープルーフ
  3. パタゴニア|スカイライン・トラベラー・パンツ
  4. パタゴニア|テルボンヌ・ジョガーズ
  5. アークテリクス|ベータ SL ハイブリッド
  6. ユニクロ|エクストラファインメリノクルーネックセーター
  7. パタゴニア|キャプリーン・エア・クルー

暖冬とはいえ朝は結構寒いと聞いていた奈良に備え、アウターはパタゴニアのマイクロ・パフ・ジャケットを選択しました。結果的にマイクロ・パフ・ジャケットの程よい暖かさは丁度よく、終始快適でした。旅行中には天候が崩れる場面もありましたが、ダウンよりも濡れに強いマイクロ・パフ・ジャケットは全く気をつかう必要がなく助かりました。マイクロ・パフ・ジャケットがタウンユースしやすいデザインだとは思いませんが、一度その着心地を経験してしまうと手放せなくなるアイテムです。

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スニーカーはオンのクラウド ウォータープルーフです。クラウド ウォータープルーフは防水仕様ですので雨が降っても安心でした。また、イージーシューレースシステムはのおかげで、頻繁に靴を脱いだり履いたりする奈良や京都のお寺巡りでもストレスフリーでした。 

パンツは先日購入したパタゴニアのスカイライン・トラベラー・パンツをチョイスしました。3日間ずっとスカイライン・トラベラー・パンツだけ履きましたが、期待通りめちゃくちゃ快適でした。伸縮性のある素材のおかげで移動は楽ちんでしたし、予想以上に雨を弾いてくれたので濡れることもありませんでした。パタゴニアで旅パンツをお探しなら、スカイライン・トラベラー・パンツは要チェック、かなり良いです。

パタゴニアのテルボンヌ・ジョガーズはスカイライン・トラベラー・パンツのサブとパジャマを兼ねています。今回は屋外で履くことはなく、大浴場と部屋の往復や、部屋着として活用しました。

悪天候になる可能性もあり、念の為雨具としてアークテリクスのベータ SL ハイブリッドをバッグの中に入れておきましたが、結局使いませんでした。傘もありましたし、マイクロ・パフ・ジャケットはそこそこ水を弾くので雨具は必要ありませんでした。

マイクロ・パフ・ジャケットの下にはユニクロのエクストラファインメリノクルーネックセーターを着ていました。ユニクロは長い間下着や靴下程度しか買ったことがありませんでしたが、エクストラファインメリノクルーネックセーターの快適さとコストパフォーマンスには完敗です。

パタゴニアのキャプリーン・エア・クルーは寒かった時の保険として持って行きましたが、暖冬のおかげで日中は全く寒くなく、着たのは宿の中だけでした。

今後の旅アイテムについて

以上、今回の旅で使用したアイテムや服のご紹介でした。

持ち物については、カメラまわりを改善する余地がありそうです。今回レンズ2本とカメラ2台を持って行きましたが、なんだかんだで僕の場合は便利ズーム1本あれば十分なようです。本体ももう少し軽く小さくしたいですね。フジの色は気に入っていますが、操作性の慣れたニコンのZ50あたりも魅力的。センサーサイズを気にしなければパナソニックのLX100なんかも良さそうです。いや、もっとコンパクトにソニーのRX100M7でも良いのかなぁ。悩みは尽きません。

急速充電器とモバイルバッテリーは現在別々に持ち歩いていますが、一体型の方が便利そうですよね。

旅カバンはデイアンドハーフパックで大きな問題はありませんが、雨に濡れた傘の収納場所が欲しいかも。オプションで何か付けるか、もっと便利なカバンに変えてしまうのか、少し悩んでみたいと思います。

旅の服装についてはオールパタゴニア化を避けるべく、もう少し他のアイテムもチェックしたいと思います。 去年スウィフトパンツを履きまくったフーディニが気になりますが、パタゴニアほどラインナップが豊富じゃないんですよね。

靴については気軽に履けて見た目も重くならないクラウド ウォータープルーフが気に入っていますが、もう少し履き心地に安定感が欲しいかもしれません。ニューバランスで見つかればベストですが、ハイキングシューズを愛用しているサロモンあたりでも検討してみようかと。購入したら記事にしますね。

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