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HOUDINI「デイブレイク キャップ」は日常&アウトドアで活躍するおすすめキャップ

2022年10月4日

夏が始まる少し前、新しくキャップを購入しました。

購入したのはHOUDINIのDaybreak Cap(デイブレイク キャップ)です。

Daybreak Capは一見「これ」といった特徴のありそうなキャップではありません。

しかし、いざいざ使い始めてみると非常に使い勝手が良く、毎日手放せないアイテムとなっています。

今回はそんなHOUDINI「Daybreak Cap」を簡単にご紹介します。

日常に馴染むHOUDINI「Daybreak Cap」

「Daybreak Cap」は非常にシンプル。

アウトドアブランドのキャップにしては珍しくロゴは控えめ。サイドに全く目立たない刺繍が施されているだけです。おかげで、「Daybreak Cap」はアウトドアアクティビティだけでなく日常でも使いやすく気に入っています。

シンプルなアウトドア用キャップって、いざ探すと意外なほど選択肢が少ないと思いませんか?

「Daybreak Cap」のシンプルさ(HOUDINIは全体的にシンプルですが)、特にロゴについては他のアウトドアブランドでも追随してくれないかなぁと常々思っています。

ロゴをどーんと入れたアイテムが人気なことは知っていますが、見た目は極力シンプルでかつ機能性抜群なアイテムを求めている層もそれなりにいるはずなんですよね。

HOUDINI「Daybreak Cap」はアウトドアで活躍する機能もあり

当然ながら、「Daybreak Cap」はアウトドア用キャップとしての機能も備えています。

生地にはPrime Ripstopという丈夫で伸縮性もある生地が使われています。

このPrime Ripstopは非常に優秀で、

  • 紫外線保護指数はUPF50+(太陽光の下で、皮膚が赤くなる時間を50倍遅らせる、という数値です)
  • 防風性
  • 耐久撥水性

というアウトドア用キャップに備えていて欲しい機能はしっかりと抑えているのですが、それでいてびっくりするぐらい軽いのです。その軽さはなんと45g!と言っても実際に手にしてみないとこの軽さは実感できないと思いますが、使用しない時でも苦になることなく持ち運びできるので助かっています。

持ち運ぶ時はくるっと丸めて鞄に放り込むだけ。場所もとりません。最高です。

HOUDINI「Daybreak Cap」はM/Lサイズがしっかり大きいので助かる

「Daybreak Cap」を気に入っているもう一つのポイントは、S/Mサイズに加えてM/Lサイズも用意されていて、きちんと大きい点です。

頭大きめな僕は海外アウトドアメーカーのハットは鬼門でして、デザインは気に入っているのにサイズが小さすぎて入らず、という悲しい思いを何度もしてきました。特に、同じく北欧のアウトドアメーカー「HAGLOFS」では何度泣かされたことか・・・。

ところが、「Daybreak Cap」に関してはM/Lサイズは僕でも余裕をもってかぶることができる素敵サイズなのです。

ゴム紐を締めることで微調整可能。突然の強風で飛ばされないよう紐を締める際も素早く簡単に対応できます。

ただし、「Daybreak Cap」唯一の不安点はこのゴム紐部分です。おそらく、僕が今のペースで「Daybreak Cap」を使い続けると、そう遠くないタイミングでこのゴム紐は切れてしまうでしょう。

そうなった時は修理できるかしら?

切れたら終わり、なんて悲しすぎるのでどうか対応して欲しいものです。

他のカラーやハットも欲しくなる

あまりにも「Daybreak Cap」の使い勝手が良いので、HOUDINIが発売している「Daybreak Cap」以外のキャップやハットも気になってきています。

真夏の野鳥撮影にはGone Fishing Hatも良さそうです。来年はコレを狙おうかしら。

あとは「Daybreak Cap」を色違いでを追加しても良いのかもしれません。

HOUDINIのキャップやハットはいずれも「Daybreak Cap」同様に軽くてシンプルなものばかり。しばらく気になる帽子はHOUDINI中心になりそうな予感です。

【紹介アイテム】

Daybreak Cap

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