今回は僕が使用している防水機能を持ったブーツやスニーカーについてのお話です。
過去に記事にした物も多いですが、あらためてまとめてみたいと思います。
先にお断りしておくと、基本的に普段履きを意識したものばかりです。アウトドア用のディープなお話ではありませんのでお許しを。
\おすすめ防水スニーカー紹介記事/
目次
防水ブーツの元祖 |DANNER LIGHT(ダナー ライト)
防水のブーツと言えばDANNER LIGHT(ダナー ライト)を思い浮かべる方は多いハズ。定番中の定番ですがやはり物は良い、一生履き続けていたい1足です。
関連記事:ダナーライトは旅靴の大正解?履き心地や機能をレビュー
普段履きとしてはもちろん、旅行で履物に迷った時はDANNER LIGHT(ダナー ライト)を履いておけばまず間違いありません。旅先で雨も雪も足元を気にせずに歩き回れる安心感は最高です。
頻繁に靴を脱ぐような場面が多い旅行だと靴紐が面倒(京都のお寺巡りとかね)なので、旅行の内容次第では別のブーツやスニーカーを履きますが、旅靴としてDANNER LIGHT(ダナー ライト)がファーストチョイスになる事は変わりません。
唯一の問題は最近値上がりが激しい事でしょうか。昔は並行輸入品なら3万以下で購入できたDANNER LIGHT(ダナー ライト)は今や6万近くする高級品になってしまいました。いくらなんでも高すぎです。
ブーツなのに履き心地抜群|Blundstone(ブランドストーン) BS501
Blundstone(ブランドストーン)のBS501も大好きな1足です。
記事:Blundstoneサイドゴアブーツなら雨の日でもOK!旅にも使えそうです)
ダナーライトのような防水素材を使ったブーツではないですが、「ウォータープルーフレザー」が使われていて、雨の中でもガシガシ履いて問題ありません。
僕の場合、このBS501は長靴のような役割になっています。ロングブーツを普段から履く女性と違い、男性が長靴を日常で履くことのハードルは結構高いですが、Blundstone(ブランドストーン)のブーツなら何の違和感もなく履けてしまいます。
おまけに履き心地もかなり良いんですよね。軽く、クッション性もあり、ブーツとは思えない履き心地です。そんな事もあり、実はここ数年DANNER LIGHT(ダナー ライト)よりも履く事が多いです。
価格もDANNER LIGHT(ダナー ライト)に比べればかなりリーズナブル。BS510は良くも悪くも野暮ったいデザインですので、そのうちスクエアトゥタイプのもう少し上品なシリーズを追加購入するかもしれません。
普段履きに最高な防水スニーカー|オン(On) クラウド ウォータープルーフ
今一番履いている防水スニーカーはオン(On) のクラウド ウォータープルーフです。
記事:オン(On) クラウド ウォータープルーフをレビュー|普段履きにも最適な防水スニーカーだった)
防水性能がそこまで高くないと言われているオン(On) クラウド ウォータープルーフですが、手持ちの他の靴と違い、傘もささずに歩き回るようなシーンで使うことが無いので全く問題ありません。
それよりも、見た目の軽さ(重量も軽いのだけど)のおかげでどんな服装にも合わせやすく、かなり重宝しています。あと、スリッポンのような履き方ができるので、晴れた日でもクラウド ウォータープルーフが玄関にあるとついつい履いてしまいます。
注意点はグリップ力が低く結構滑ることです。散歩には全く問題ありませんが、本当に雨の中これで走れるのかはやや疑問です。
普段使いメインならば超絶オススメ、ランニング用途なら少し慎重に検討された方が良いスニーカーです。
貴重なワイドサイズ|SALOMON(サロモン) X ULTRA 3 WIDE MID GTX
昨年ハイキング用に購入したSALOMON(サロモン) X ULTRA 3 WIDE MID GTXもお気に入りの1足です。
記事:SALOMON(サロモン) X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)をレビュー)
踵(かかと)のホールド感が素晴らしく、グリップ力も優秀。そして何よりもワイドサイズ(4Eの僕でも問題なし)なので窮屈な思いをすることがありません。
ハイキング用に購入したこの靴を普段履きすることはなく、活躍の頻度はかなり低めですが、再び気軽に遠征できるようになった際にはX ULTRA 3を履いて自然を満喫しに行きたいものです。
はたしていつになるんでしょうか…。
廃番|メレル CHAMELEON WRAP GORE-TEX XCR
アウトドアではミドルカットのシューズを履くことが多かったのですが、テント泊の際、靴紐を都度ほどくことが面倒になり、試しに買ってみた防水スニーカーがメレルのカメレオン・ラップでした。
もう10年近く前の商品ですし、すでに廃番になっているようですので細かい紹介は省略しますが、フジロックではしばらくこのラップと野鳥の会の長靴で過ごしていました。
特に大きな問題はなく、かと言って気に入っていた訳でもなく、、、。今でも全く駄目になっている箇所はないので耐久性は高いのかもしれません。
次にメレルの防水スニーカーを買うなら「カメレオン ストーム」か「ジャングルモック」かなぁ。
野外イベントの必需品|野鳥の会 長靴
長靴は定番「野鳥の会」の長靴を愛用しています。
参考:野鳥の会謹製!長靴(レインブーツ)をレビュー。フェスや旅に大活躍するよ!)
くるくると折り畳めて、おまけにとびっきり安い(昔は3,000円弱だったような)こともあり、フジロック参加者の定番品として人気となった長靴です。
フジロックや朝霧Jamなどの野外イベント以外で履くことはあまりありませんが、過去には大雨や大雪の通勤時に履いたことがあります。仕事用に革靴も持っていきつつ、通勤は「野鳥の会」の長靴を履いてオフィスまで行きました。帰りに晴れたとしても、コンパクトに折りたたんで持ち帰りできるので非常に便利なんです。
実は数年前に靴底から水が染みてくるようになってしまいましたが、全く同じものに買い替えました。
今やコンパクトに折り畳める長靴はいろんなメーカーから出ていますので野鳥の会に拘る必要も無かったのですが、気の利いたカラーがあり、まだそこまで高くない(5,000円弱)ので、結局これで良いや、って判断になってしまうんですよね。
防水スニーカーや防水ブーツが1足あると安心
雨や雪の多い日本に住んでいると、靴に防水機能が付いていると安心感が違います。
ここ数年で防水機能付きのスニーカーやブーツが次々と登場し、ようやく選択肢が増えてきました。まだ防水スニーカーや防水ブーツをお持ちでなければ先ずは1足用意されることをおすすめします。
防水機能が付くことで蒸れやすくなったり、しなやかさが普通の靴よりも劣ったりすることが多いのでけして万能な靴ではありませんが、きっと心強い1足となってくれるはずです。
僕が次に欲しいのは長時間歩いても疲れない防水スニーカーかなぁ。クラウド ウォータープルーフも悪くありませんがもっと疲れにくい防水スニーカーがある気がするんですよね。
そんな1足が見つかった際はまたご紹介しますね。
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