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ダナーライトは旅靴の大正解?履き心地や防水機能をレビュー

2016年4月11日

ダナーライトをレビュー

「旅靴ならDANNER LIGHT」

雑誌では必ずと言って良いほど「旅靴の決定版」として取り上げられているダナーライトだけに、旅用ブーツとして検討されている方も多いのではないでしょうか。

実際、僕も旅用として以前よりダナーライトを愛用しています。良いですよ、ダナーライト。購入には全く後悔していません。

しかし、購入に至るには少々悩みました。なんせ高いんですもの。いくらアメリカ製とはいえ、現行のDANNER LIGHTはは60,500円もします。(現在の価格と比べると、僕の購入した頃は申し訳ないぐらい安かったのですが・・・)

そこで、今回は「ダナーライトって本当に便利なの?」「本当に買う価値あるの?」と思われている方向けに、ダナーライトの魅力をお届けしたいと思います。

ダナーライトは履き心地も良し

ダナーライトの履き心地

もともとは1979年に登山用として開発されたダナーライト。ダナーを展開しているアメリカの会社が2012年にABCマートの完全子会社となり、ブランドの存続を心配していましたが、現在でもアメリカ製で昔ながらのデザインを維持したまま販売されている1足です。

無骨な見た目から履き心地が心配な方も多いかと思いますが、そこは心配無用、かなり履き心地の良い部類だと思います。僕の場合、履き始めからもあっさり足に馴染み、拍子抜けするぐらいでした。

旅行ではかなりの距離を歩く事が多いですが、ダナーライトを履いている時に足から疲れる事はほとんどありません。また、足蒸れが発生しにくいのも好印象です。ダナーライトの履き心地に関しては自信をもってオススメできる一足だと思います。

ダナーライトのサイズ選びは別売りインソールやソックスを考慮して選んだ方が良いかも

ただし、僕のダナーライトに対する履き心地の評価に関しては、別売りのインソールを使用している影響も大きいと思います。

僕は純正のインソールを使用していますが、クッション性能が向上し、疲れを軽減してくれている気がするのです。

インソールについて気をつけておかないとならない事は、使用するとサイズ感が若干変化してしまう事です。その為、ギリギリのサイズで履いている場合は注意が必要です。

また、ダナーライトを履くような時期は、比較的厚手のソックスを履くことが多いことも考慮しておきましょう。インソール同様に、あまりタイトなサイズ感で選んでしまうと、後々後悔することになりそうです。

ちなみに、僕の場合ダナーライトはUS9(2E)を使用しています。レッドウィングやその他のブーツもほとんど9を履いていますので、特別クセのあるサイズ感ではないと思っていただいて問題ありません。

ただし、上記のようにインソールの使用まで想定すると、あまりギリギリのサイズになりすぎるのも考えものですね。

ダナーライトの防水性は最高!

ダナーライトの防水性

ダナーライトの売りは何と言ってもこの防水性です。

旅の道中、足の濡れを気にしなくて済んだ事で何度助かった事でしょう。ちょっとやそっとの雨では全く問題ありません。

以前、土砂降りの中スクーターに乗り、かなりの長時間ダナーライトを濡らしていた事もありますが、靴下が濡れる事はありませんでした。ゴアテックス万歳!

ただし、靴と足の間から雨が入ってしまった場合はどうしようもありませんので、長時間屋外で風雨にさらされる可能性がある場合は雨具のご用意をお忘れなく。

ダナーライトの防水性は雪でも活躍

ちなみに、ダナーライトは雨だけで無く寒い雪道でも活躍してくれます。

濡れないのはもちろんですが、少し厚手の靴下を履いておけば0度ぐらいであればつま先に寒さを感じる事はありませんし、雪道も比較的しっかりグリップしてくれますので、安心して出かけることが可能です。(全く滑らない訳ではありませんのでそれなりに注意が必要ですが)

ダナーライトは様々なファッションに似合う万能選手

ダナーライトはきれいめファッションにも似合う

ダナーライトのコーディネートしやすさも気に入っているポイントです。

ダナーライトならアウトドアよりな格好はもちろん、デニム姿でも全く問題なし。ダナーライトのブラックを、きれいめなジャケパン姿に合わせている方を見た事もありますが、意外な事に違和感ありませんでした。

防水性を優先すると、靴の見た目としてはどうしてもアウトドア然となりがちですが、ダナーライトは全体のバランスを崩す事の無い控えめな優等生。旅のスタイルを靴に左右される必要が無いのでラクチンです。

ダナーライトに欠点は無いのか?

絶賛ばかりですと嘘っぽいレビューになってしまいますので、欠点についても少し触れておきます。

ダナーライトは皮に傷が付きやすいだとか、日本の販売値段が高すぎる(アメリカでは390ドル)等、欠点が無い訳ではありませんが、僕はその辺はあまり気になりません。

僕が唯一旅の靴として毎回悩んでしまうのは、「旅行中のリラックスタイムにダナーライトを履きたく無い」という事です。

具体例をあげると、

・飛行機の中
・大浴場を利用する際
・ホテル(旅館)の朝食に向かう際

といった場面です。

いくらダナーライトの履き心地が良いとは言え、そこはブーツ。スニーカーやサンダルに比べるとリラックスできないのは間違いありません。脱ぐ度に靴ひもを結び直すのも面倒なんですよね。

とは言え、ダナーライトの欠点なんてこのぐらいしか思い浮かびません。「リラックス」したい時間以外では、どんな時も僕の足を強力にサポートしてくれる最強のブーツなのです。

まとめ

多くの方がオススメしているように、ダナーライトは旅の靴としてかなりオススメできる逸品です。

また、日常でもガシガシ使える靴ですので、活躍の場面が少なくて後悔するなんて事はありません。なんせ雨や大雪の際に活躍するのは、大抵ダナーライトなんですから。

いつまでこのクラシックなブーツが「MEDE IN USA」で生産されるかも分かりませんし、悩んでいるのであれば一生ものとも言えるダナーライトを早めに手に入れておく事をおすすめいたします。

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追記:アメリカ製じゃないけど悩ましい存在DANNER FIELDが新登場。

値上げを重ねた結果、今となってはすっかり高嶺の花となりつつあるダナーライトですが、「DANNER FIELD」なる悩ましい商品が発売になりました。

「DANNER FIELD」は、ダナーライトの基本性能は引き継ぎつつ、生産国(ベトナム製)や革の質、そして生産工程などを見直した結果、定価27,000円というとてもリーズナブルな価格設定となっています。

本心では「MADE IN USAじゃないダナーライトなんか認めたくない」と思いつつも、「DANNER FIELD」の価格を目の当たりにしてしまうと、「これで良いんじゃないか?」と大きく揺らいでしまいますね。

「DANNER FIELD」はもちろんゴアテックスを使用していて、防水性もバッチリ備えているだけに、今からダナーライトを検討する方にとっては悩ましい存在となりそうです。

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