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防水ブーツのおすすめは?普段使いしやすいデザインからセレクトしてみたよ

2018年10月11日

僕が何足でも欲しくなってしまうアイテムの一つが防水のブーツです。

防水性の高いブーツなら、雨の日はもちろん、ここ数年増えてきた大雪の日でも足元を気にすることなく外出することができる為、1足持っていて損はないアイテムの一つと言えます。

そんな防水ブーツの中でも、今回は「普段使いしやすい防水ブーツ」に絞っておすすめをご紹介したいと思います。あまりにも機能性重視でヘビーデューティーなブーツだと、普段の服装では足元だけ浮いてしまいますもんね。

普段の服装でも履きやすく、かつ「防水機能を持ったブーツ」をいくつかピックアップしてみました。

\おすすめ防水スニーカー紹介記事/

ゴアテックス搭載・防水ブーツの大定番|DANNER LIGHT(ダナーライト)

最初にご紹介するのは、「防水ブーツ」の代表選手ともいえるDANNER LIGHT(ダナーライト)です。

ダナーライトは世界で初めて防水透湿素材のゴアテックス ファブリクスを採用したブーツです。誕生は1979年。実に40年近く前に生まれたDANNER LIGHT(ダナーライト)は、バージョンアップを重ねながらも、当日のスタイルは大きく変えることなく、現在でもMADE IN USAを維持しながら発売され続けています。

僕もこのDANNER LIGHT(ダナーライト)を愛用していますが、クラシックな見た目のおかげもあり、どんな服装にも合わせることができ、非常に重宝しています。

肝心の防水性も本当に素晴らしいです。今までかなりの大雨の中でもDANNER LIGHT(ダナーライト)を履いてきましたが、足が濡れれて不快な思いをした事は一度もありません。

唯一、最近あまりにも高くなってしまった価格がネックではありますが、まさに一生モノの防水ブーツとしてDANNER LIGHT(ダナーライト)が活躍する事は保証いたします。

【関連記事】ダナーライトは旅靴の大正解?履き心地や機能をレビュー

DANNER LIGHTのお買い得バージョン|DANNER FIELD(ダナーフィールド)

DANNER LIGHT(ダナーライト)の6万は高すぎない?と思われる方が多かった為か、最近になって生産国や造りを見直した、DANNER LIGHT(ダナーライト)のお買い得版「ダナーフィールド」という商品が登場しました。

機能はほとんどDANNER LIGHT(ダナーライト)と変わりませんが、25,000円(税別)と圧倒的に安いので、生産国(ベトナム製)や革の質にそこまで拘りのない方であれば「ダナーフィールド」は要注目の製品です。

DANNER LIGHT(ダナーライト)と同じくゴアテックスを搭載し、見た目もほとんどDANNER LIGHT(ダナーライト)と同じです。

とんでもなく履きやすい防水ブーツ|Blundstone(ブランドストーン)510

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オーストラリアのタスマニア島で誕生したBlundstone(ブランドストーン)のサイドゴアブーツは、ここ数年で人気急上昇中のアイテムです。

タイトルでは510と書きましたが、国内で販売されているBlundstone(ブランドストーン)の商品はほとんど防水機能を持った商品ばかりですので、他の型番でも同等の性能ととらえて頂いて問題ありません。

Blundstone(ブランドストーン)の特徴は、防水性の高さだけでなく、素晴らしい履き心地にあります。

僕は別記事でBlundstone(ブランドストーン)のブーツの履きやすさを「スニーカー並」と書いていますが、けして大げさな表現ではありません。ここまで履き始めから全く足の痛くならないブーツはあまり他には無いのではないでしょうか。

注意点は、ややサイズ感が大きめだという事です。僕の場合、通常ブーツは9を履くことが多いですが、Blundstone(ブランドストーン)の場合は8がジャストです。

試し履き無しで購入される方は、サイズ感には注意してご購入下さい。

【関連記事】雨でもOK!Blundstone(ブランドストーン)のブーツが旅にも使えそう!

100年以上愛され続ける防水ブーツ|L.L.Bean ビーン・ブーツ

DANNER LIGHT(ダナーライト)と同様に、防水ブーツの大定番として長年支持され続けているブーツの代表が、アウトドアブランド「L.L.Bean」から発売されているビーン・ブーツです。

登場はなんと1912年。100年以上の歴史をもつ防水ブーツ界のレジェンドです。今でもアメリカ製を続けている点もDANNER LIGHT(ダナーライト)に似ていますね。

クラシックなビーン・ブーツから、防寒性を重視したビーン・ブーツ、ゴアテックスを採用したビーン・ブーツまで、ビーン・ブーツには様々なバージョンが用意されていて、用途に合わせて最適なビーン・ブーツを選択することが可能です。

ソールの張替えも可能ですので、一生モノの防水ブーツをお探しならば、DANNER LIGHT(ダナーライト)と同時にビーン・ブーツも検討してはいかがでしょうか。

【詳細】⇒ L.L.Bean

懐かしのブーツがゴアテックスを採用|クラークス ワラビーブーツ GTX(WallabeeBT GTX)

今から20年以上前のこと、クラークスのワラビーが大流行したことがありました。

クラークスのワラビーは、冬場の様々なカジュアルスタイルにマッチするワラビーは非常に重宝したものでした。(僕はまだ持っていますが)

そんなワラビーに、最近ゴアテックスバージョンが登場していることをご存知でしょうか?

ワラビーブーツ GTXは、見た目はオリジナルワラビーとほとんど変わりませんが、ゴアテックス素材を搭載し、ソールはビブラムソールになっています。

ワラビーブーツ GTXの履き心地は、クレープソールのオリジナルワラビーとはソールが違いますので異なりますが、ワラビーのスタイルが気に入っている(いた)方ならば、ワラビーブーツ GTXは間違いなく活躍してくれることでしょう。

仕事にも使える防水ブーツ|REGAL 防水 防滑 チャッカブーツ 40NR

国産ビジネスシューズの雄リーガルからも防水ブーツが発売されています。

こちらのチャッカブーツ「40NR」は、ゴアテックス素材を採用し、ソールには雪道対応の滑り止めが採用されています。

上記でご紹介した防水ブーツ達は、どちらかと言えばカジュアルなブーツでしたが、リーガル「40NR」に関してはビジネスシューズとして利用されることを想定しています。そのため、天候のはっきりとしない出張などに履いて行くには最適な1足と言えます。

スーツでお仕事をされている方ならば、1足持っておけば活躍間違いないですね。

まとめ

以上、普段使いしやすい防水ブーツのご紹介でした。

ご紹介したのは、雨や雪の日じゃなくても履けるけれど、いざとなれば素晴らしく頼もしいブーツばかりです。

個人的にこの中から一つ選ぶとしたら、Blundstone(ブランドストーン)かもしれません。もちろんダナーライトのタフさは大好きですが、それ以上にBlundstone(ブランドストーン)の履きやすさが最高です。

防水ブーツに関して、この他にもニューバランスやホカオネオネなど、スニーカーブランドからも防水ブーツは発売されていますし、アウトドアブランドまで含めるとまだまだ数多くの防水ブーツが存在します。

これは!と思えた商品は随時追記する予定ですが、ぜひ皆様自身でも防水ブーツを探されてみてはいかがでしょうか。

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