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バブアー「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」おすすめはどちら?違いや注意点を解説します

2022年1月24日

おすすめはどちら?バブアー「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」の違いや注意点を解説します

バブアーを代表する人気ジャケット「BEDALE SL/ビデイル スリムフィット」と「BEAUFORT SL/ビューフォートスリムフィット」のお話です。

僕が両ジャケットを着ていることもあり、知人から時々「ビデイル SLとビューフォートSL、買うならどちらがおすすめ?」と聞かれます。本来着るものなんて好み次第なので、普段ならば「どちらでもデザインが好きな方を買えば?」と返答してしまうところですが、「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」に関しては購入前に知っておきたい注意ポイントがあるのです。

それは何か、というお話や「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」の違いについてご紹介したいと思います。

バブアー「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」の違い

まずは「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」の違いについて、簡単ですがご紹介しておきます。

「ビューフォートSL」の方がゆったり&着丈も長め

バブアー「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」の違い

左:ビデイル SL 右:ビューフォートSL

どちらもオリジナルモデルのフィッティングをすっきりとさせた「SL」ではありますが、比較すると「ビューフォートSL」の方がゆったりとしており、着丈も2〜5cm程度長めです。

一方の「ビデイル SL」は、着丈が短く全体的に細めでタイトなシルエットです。(選ぶサイズ次第で異なりますが) 

そのため、ジャケットの上に羽織るのあればミドル丈の「ビューフォートSL」の方が着やすいです。「ビデイル SL」はスーツのジャケットと同じぐらいか、少し見えてしまうぐらいになってしまいます。

しかし、「ビデイル SL」はそのタイトなシルエットのおかげで、シャツやカットソーなど薄手のアウター等にも合わせやすく、ありとあらゆるスタイルに合う万能ジャケットとなっています。

僕もこの両ジャケットの着丈とシルエットの違いは大いに悩み、結局どちらも購入してしまうことになってしまいました。

BEDALE SL/ビデイル スリムフィットのサイズ表

サイズ着丈バストゆき丈裾幅
3270cm94cm80cm50cm
3470cm98cm80cm53cm
3672cm102cm83cm54cm
3876cm106cm85cm56cm
4079cm112cm87cm58cm
4280cm114cm89cm60cm
4481cm118cm91cm62cm

BEAUFORT SL/ビューフォートスリムフィットのサイズ表

サイズ着丈バストゆき丈裾幅
3273cm98cm82cm50cm
3475cm104cm82cm53cm
3678cm106cm83cm54cm
3880cm110cm86cm55cm
4082cm112cm88cm57cm
4282.5cm118cm90cm59cm
4483.5cm122cm91cm62cm

「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」は袖口の仕様も違う

「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」は袖口の仕様も違う

「ビデイル SL」の袖口はリブになっており、冷気が入り込みにくい仕様となっています。

「ビューフォートSL」の袖口はスナップボタン式

一方「ビューフォートSL」の袖口はスナップボタン式になっています。

「ビデイル SL」の方が寒さを感じ難く肌触りも良いので、僕は「袖口の仕様」については「ビデイル SL」の方を気に入っています。

「ビューフォートSL」の背面には大きなポケット付き

「ビューフォートSL」の背面には大きなポケット付き

「ビューフォートSL」の背面には、ハンティングで仕留めた獲物を入れる用の大きなポケットが付いています。

多くの方と同様に、普段使いしている僕にはあまり実用性の無いポケットですが、新聞を入れたり、財布やスマホを入れたりする方もいらっしゃるようです。

「ビデイル SL」はサイドベンツ仕様

「ビデイル SL」はサイドベンツ仕様

「ビデイル SL」は両サイドに切り込みの入ったサイドベンツ仕様となっています。

「ビデイル SL」の方が襟(えり)は小さくすっきりとしたデザイン

「ビデイル SL」の方が襟(えり)は小さくすっきりとしたデザイン

「ビデイル SL」は襟が小さくすっきりとしたデザインになっています。

「ビューフォートSL」の襟は大きく、無骨で存在感のある襟

逆に「ビューフォートSL」の襟は大きく、無骨で存在感のある襟です。

どちらも好み次第ではありますが、「ビューフォートSL」の襟はややアウトドア感が強めに感じるかもしれません。

「ビューフォートSL」の袖には裏地なし

「ビューフォートSL」の袖には裏地なし

「ビデイル SL」の袖には裏地があり、

「ビデイル SL」の袖には裏地があり

「ビューフォートSL」の袖には裏地がありません。

「ビューフォートSL」の方がスムーズに袖を通しやすいですが、実は注意点もあります。続いてその注意点について解説します。

袖に裏地の無い「ビューフォートSL」の注意点

袖部分に裏地の無い「ビューフォートSL」に注意が必要な訳は、袖部分の内部が濡れてしまうことがあるからです。

袖部分に裏地の無い「ビューフォートSL」

真冬に「ビューフォートSL」を着ていた際、中に着ている服(多くの場合ウールのセーターですが)の袖部分が濡れてしまうことを何度も経験しています。

これが多少湿る程度ならまだ良いのですが、タオルで拭き取らないと不快に感じるぐらいに濡れてしまうので厄介です。

原因は冷気と腕の暖かさに因って発生した結露だと思われますが、安心して着られないので真冬に「ビューフォートSL」を着る頻度は極端に低くなっています。

オリジナル「ビューフォート」の袖は裏地付き

どうしても「ビューフォート」を真冬でも安心して着たいのであれば、SLでない「ビューフォート」を選ぶという手もあります。

日本人の体格に合いやすいSLと違い、オリジナルの「ビューフォート」やオーバーサイズ「ビューフォート」は、ゆったりとしたシルエットになってしまいますので好みは分かれてしまいそうですが、袖の濡れを心配しないで済むのであれば検討する価値はありそうです。

まとめ

以上、似ているようで意外と違いの多い「ビデイル SL」と「ビューフォートSL」のお話でした。

ちなみに、冒頭の「ビデイル SLとビューフォートSLのどちらがおすすめ?」と聞かれた際の僕の回答ですが、「最初の1着ならビデイル SLがおすすめ」と回答しています。

主な理由はやはり袖部分の濡れですが、比較すると「ビデイル SL」の方が何にでも合わせやすい気がするのです。

とは言え「ビューフォートSL」の着丈やシルエットの良さも捨てがたく、注意点を把握しつつ着るのであれば非常に良いジャケットだと思います。

「ビューフォートSL」の袖に裏地が付いてくれれば文句なしなのですが、「ビューフォートSL」の誕生から何年も仕様は変わっていませんので当分の間は期待薄かもしれませんね。

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