浜離宮恩賜庭園で、10月25日(水)から夜間にライトアップするイベントを開催していたので行ってきました。
ライトアップされた夜の浜離宮恩賜庭園は、雰囲気ががらっと変わり神秘的。その模様を写真中心にお届けします。
夜の浜離宮をお月見散歩
ライトアップが開始となるのは日没後。この日は17時半ごろの訪問でしたが、すでに日は落ちていました。入場料(通常料金:大人300円)を支払い、園内に入ります。
入園してすぐのところに、何やら販売しているテントがあります。
販売していたのは、浜離宮オリジナルの小さな灯籠でした。
兎と鳥獣戯画のデザインがあり、どちらも欲しくなりますが、鳥獣戯画にします。
園内は、この灯籠がないと歩けないほど暗いわけではありませんが、写真映えするのでおすすめです。お子さんはもちろん、大人もなんだか楽しくなります。
園内にはキッチンカーもいくつか出ています。
サンドイッチやパン、団子のほか、ビールもあったような気が。浜離宮のHPには「アルコールはご遠慮ください」と記載されているので、堂々と飲める貴重な機会なのかもしれません。
数は多くありませんが、テーブルや椅子も用意されています。
ちなみに、自分はサンドイッチを購入しました。ここのサンドイッチ、かなり美味しかったので調べてみたら、笹塚の人気店だったようです。少し高いですがおすすめです。フールーツサンドも買えば良かったなぁ。
店舗名:eimy sandwich
詳細:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13255769/
鷹の御茶屋と月。35mmの単焦点レンズでは月の撮影は無理でした。望遠レンズを持参すると良いかもしれません。
お寺ではないけれど「花手水」と言うのかしら。鷹の御茶屋の裏側にあります。
「松の御茶屋」も公開しています。ただし、お茶やお菓子をいただける「松の御茶屋でお点前拝見参加チケット」は完売しているので、中を見学したい場合は「お月見特別ガイドツアー」(参加費:500円 入園料別途)に申し込む必要があります。中は混んでいるようでしたので、我々は外から眺めるのみにしました。
それでも十分美しいので満足度は高め。
灯籠をメインにしても、背景の光が幻想的。やはり灯籠は買うべきです。
月見台にお供えもあり。僕の写真はiPhoneで撮影したのでボケボケですが、ここのライティングも写真映えするのでおすすめです。
浜離宮のライトアップは10月25日(水)から10月29日(日)まで
浜離宮のライトアップは、2023年10月25日(水)から10月29日(日)まで実施されています。
恐らく安全のためだと思いますが、一部エリアは通行止めになっていて、日中よりも歩き回れる範囲は狭いです。
そのため、1時間もあればさっと楽しめるぐらいの規模ですので、少しでもお時間があるようでしたぜひ訪れてみてください。
週末(金〜日)は将軍が園内で楽しんだと言われる「船上雅楽」の再現もあるようですので、そちらの時間(18時・19時・20時)にあわせて訪問するのも良さそうです。
【開催日時】
令和5年10月25日(水)~10月29日(日)
9時~21時(最終入園は20時30分)
詳細:https://www.tokyo-park.or.jp/park/hama-rikyu/index.html
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