お江戸深川さくらまつり 和船から桜を満喫！できなかたった話

近所に住んでるので「旅」でもなんでも無いのですが、門前仲町で桜の時期に開催される「お江戸深川さくらまつり」に行ってみました。

この時期、門前仲町を流れる川沿いの桜は本当に美しく、人も多くないのでオススメのスポットです。

目的としていたのはこの期間限定で運用されている和船でした。

お花見周遊船（和船）と船の上での新内流し
http://fukagawa-sakura.com/

和船、乗船券確保は熾烈な争いだった

毎年妻と「来年は乗ってみようか」と言いながら乗り損ねてはや数年、今年こそはと思い船着場へ。

時刻は14時過ぎ、全然並んでません。
さすが下町。ディズニーランドとは違うのです。

あまり忙しくなさそうな係りの方に乗船方法を訪ねると、
「今日は終了。朝から並ばないと無理よ〜！９時には行列できてるから。」との悲しい宣告。

この街に住み始めて数年経ちましたが、全く知りませんでした。どうやら、乗船の為に朝から大行列ができてる模様。

後日、平日の昼過ぎに乗り場前を通りましたがやはり行列。
江戸の下町門前仲町、ディズニーランドと一緒でした。

係りの方曰く、早い時には8時半ごろから行列ができはじめ、受付開始をはやめる事もあるそうです。14時頃のこのことやってきても遅すぎたようですよ。

仕方ないので例年と同じように地上から桜を楽しみます。

この日持参したカメラはニコンD7000と、先日購入した35mmレンズ。

慣れない画角と、いまいち得意ではないD7000（ピンぼけ多発）、どう撮れば良いのか分からない美しすぎる桜を前に悪戦苦闘。

川沿いには桜が続きます。
ご覧の通り、東京の花見スポットとしては極上の快適さ。のんびり桜を多能できますよ。

手前は1人12,000円、モエシャン飲み放題のややセレブなお船。

このくらいの暗さになった、夕暮れ時の風景が好きなのですが、どの写真もブレブレでした。すぐに別のカメラが欲しくなる悪い癖を抑えるべく、もう少しD7000で頑張ってみますが、筆者のレベルだと手ぶれ補正がバリバリ効く機種が向いてそうな。

お江戸深川さくらまつり　和船に乗るなら早起きを

和船は13日も運行予定。満開の時期を過ぎた事もあり、あまり待たずに乗船できるようです。また、来年以降に訪れる方は早起きして行列覚悟でいらしてください！

ちなみに、門前仲町から乗る事のできる船は和船以外も存在します。費用がもう少し高く（1,200円〜）、エンジン付きの船だったりしますので、和船とは雰囲気が異なりますが、行列の嫌な方はこちらを検討されてはいかがでしょう？

お花見周遊船（和船）と船の上での新内流し
黒船橋界隈運航(約20分)
毎回先着700人をもって終了
料金：500円(おみやげ付)
時間：10:00～14:30 
http://fukagawa-sakura.com/

門前仲町の桜についてはこちらの記事でも紹介しています。

和船の行列や乗船レポートはこちらの記事からどうぞ。

門前仲町のランチにおすすめ「深川めし」の名店を紹介しています。