いくつか持っているサンダルの中で、僕のファーストチョイスだったキーン（keen）のサンダル「Kanyon」がそろそろ限界を迎えつつあるようです。
久しぶりにメンテナンス（かなり臭くて…。）する為にソールをみたところ、
左足のソールがぱっくり割れてるのを発見してしまいました。
これはさすがに限界ですよねぇ。
8年間履き続けたキーン「Kanyon」
購入履歴を確認してみたところ、僕がこのKanyonを購入したのは2010年になるようです。
実に8年間も履き続けたことになるんですね。
キャンプやフェスなどはもちろんのこと、日常でもかならずKanyonは玄関に出していて、ソックスを履きたくない場面ではほとんどの場合Kanyonを選んでいました。
Kanyonだけで旅行に行ったことも少なくありません。
普通のサンダルとは違い、涼しさを確保しながらも、素足、特につま先をしっかり守ってくれるKanyonはとても安心感があり、重宝していたのです。
雨に濡れても問題ない気軽さも旅にはピッタリでしたね。
Kanyonは踵部分を踏んでしまうような気楽な履き方もできましたし、少し足元が悪い時には、しっかりと紐を締めればフィット感抜群のスニーカーのようにもなりました。
履き心地も抜群で、長時間Kanyonで歩き回っても疲れ知らず、下手なスニーカーを履くぐらいならKanyonの方が遥かに快適でした。
Kanyonはすでに廃番。買い替えるなら？
正直、買い替えるのであれば再びKanyonで何の不満もないのですが、残念ながらKanyonは既に廃番となっているようです。
そうなると、現行品から選ぶしかないわけですが、少し迷っています。
Kanyonの後継？クリアウォーター CNX
単純に見た目の近いシリーズを選ぶならば、この「クリアウォーター」が候補になりそうです。
あまりゴツゴツしすぎていない見た目はKanyonと共通ですね。街中で履いていても浮きすぎないデザインですので使いやすそうです。
Kanyonに比べると「クリアウォーター」のつま先にはボリュームがあり、個人的にはよりスッキリしていたKanyonの方が好みではあるのですが、慣れてしまえば気にならない程度の違いかもしれませんね。
とりあえず、この「クリアウォーター」が第一候補です。
キーンの大定番「NEWPORT H2」
もう1足候補にしているのは「NEWPORT H2」です。
「NEWPORT H2」は、Kanyonと比べると全体的にタフな作りになっていて、よりアウトドア用途に向いているモデルです。お店の方に聞いてみたところ、「NEWPORT H2の方が疲れないと思う」というアドバイスがあり、惹かれてしまっているのです。
心配なのは、日常使いするには少しボリュームが出過ぎるんじゃないかという点です。
ソールもつま先にもしっかりとした作りです。
当然重さも結構違います。255.1gの「クリアウォーター」に対し、「NEWPORT H2」は402.6gもあります。
「Kanyon」は367gでしたので、「NEWPORT H2」を選んでも「重すぎて違和感がある」なんて事にはならないとは思うのですが、サンダルは持ち運びすることもあるだけに、より軽い「クリアウォーター」の存在も気になってしまいます。
キーンのサイズ感も悩ましい
恐らく僕は上記2足のどちらかを買うと思うのですが、悩ましいのはサイズ感です。
デザインが気に入っている「クリアウォーター」はややスリム、「NEWPORT H2」は結構ワイドな作りなんです。
僕が4Eを履くほどの幅広なので、フィット感を優先するならば「NEWPORT H2」になってしまいます。
同じキーンの製品でも、シリーズでかなりサイズ感は異なるので、試し履きは必須ですね。通販で買うにしても、サイズ交換できるサイトで買わないと残念なことになりそうです。
現在は、両モデルをアマゾンの「ほしいものリスト」に追加して価格の推移をウォッチしています。
スポーツ用品のセールで２割引になったり、サイバーマンデーセールの対象にならないかしら？なんて期待しているのですが、あまり待てないぐらいに毎日履いていただけに、近々定価でポチッとしてしまうかもしれません。
その時にはまたレビューを書きますね。
とりあえず、「Kanyon」には8年間も酷使に耐えてくれたことに感謝しつつ、ベランダ用として完全に履けなくなるまでもう少しだけ頑張ってもらおうと思います。
【紹介アイテム】
・キーン・NEWPORT H2
【関連記事】
KEENニューポートH2をレビュー。サイズ感やクリアウォーターとの違いなど。
