終了したばかりのアマゾン「サイバーマンデーセール」。
全く欲しいものが全く見当たらず、今回は何も買わずに終わりそうだなぁと諦めていたところに目に入ったキャップ、それが今回紹介するホグロフス「MOUNTAIN CAP」です。
購入までには随分と悩んだ(半日ぐらいですけどね)のですが、いざ到着しても悩みは解決せず。
今回のレビューは少し暗い内容になりそうです。
ホグロフス「MOUNTAIN CAP」を購入したわけ
この「MOUNTAIN CAP」を購入したのにはいくつか訳がありまして。
まず一つ目。
今期は少し寒いエリアへ旅行に行きたいと思っています。まだどこに行くかは全く決まっていないので、どこまで寒いのかも分かりませんが、大雪の金沢旅行が随分と辛い寒さだったので、寒さや大雪に対応できそうな帽子として「MOUNTAIN CAP」に目を付けたのです。
そんな訳で、先ずは寒さと雪に対応できるのか?という視点で「「MOUNTAIN CAP」を見ていきますね。
ウール混素材Polartecを使用した「MOUNTAIN CAP」の素材はとても暖かく、これならば寒さは全く問題無さそうです。
折り畳んだ耳あて部分は簡単に展開できますので、
ばっちり寒さを凌いでくれそうです。(耳の寒さって本当に辛いですよね。)
一方雪に対する対応です。
「MOUNTAIN CAP」の表面はホグロフス独自開発の防水素材を使用しています。
おかげで、大雪が降り注ぐような天候でも気にする事なく屋外活動を楽しめそうです。試しに水を数滴垂らしてみましたが、さっと流れてしまいました。これならば、濡れが気になるニット帽よりも安心ですね。
そして「MOUNTAIN CAP」を購入したもう一つの理由。
それは、
この写真です。(はぁカッコいい)
僕のPC環境ではちょくちょくこの写真を使ったホグロフスのバナーが表示されるのですが、「MOUNTAIN CAP」をかぶった姿にすっかり魅了されてしまったという訳です。
そんな僕に「MOUNTAIN CAP」のセールを提案してくるアマゾン、本当に怖いですね。
問題はホグロフス「MOUNTAIN CAP」がいまいち似合わない僕の頭(顔)
ホグロフス「MOUNTAIN CAP」をお店で試着した事はありませんでしたので、購入にはリスクがありました。
先ずはサイズが合うのか?という問題です。
「MOUNTAIN CAP」はS/MサイズとM/Lサイズの2サイズ展開で、頭の大きな僕は当然M/Lサイズを購入しました。
そして、サイズに関しては問題なしです。小さすぎる訳でもなく、ブカブカなほど大きすぎる事もありません。
ちなみに「MOUNTAIN CAP」のサイズは下記です。
高さ | つば | 頭周り | 重量 | |
S/M | 13.0 cm | 4.0 cm | 52.5 cm | 65 g |
M/L | 13.7 cm | 4.3 cm | 59.5 cm | 70 g |
ホグロフス製品のサイズ感は、欧米の方のスタイルの良さを実感させられる事が多いのですが(腕長すぎ!)、「MOUNTAIN CAP」に関しては、ザ・日本人の僕でもどうにかかぶる事のできるサイズだったようで一安心です。
しかし、最大の問題もありまして。
それは、僕には「MOUNTAIN CAP」が全く似合わないんじゃないかという事です。
何かが違う。
理想のイメージは写真のカッコいいモデルさんです。
しかし、僕がかぶると、、、誰だろ?
さかなクン?
どことなくコレをかぶっている感じになってしまうのです・・・。
あぁ、やっぱりモデルのようにはなりませんよね。
もちろん覚悟はしていたものの、いざ「MOUNTAIN CAP」をかぶった自分を目の前にするとなんとも悲しい現実に直面してしまいました。
「MOUNTAIN CAP」、かぶる人を結構選ぶみたいです。
「MOUNTAIN CAP」、意地でもかぶり続けます
到着早々テンションが下がってしまいましたが、今は「かぶり続けていると、いつか似合い始めるじゃないかしら?」なんて、すがるような気持ちになってきました。(そんな事あると思います?)
何れにせよ、「MOUNTAIN CAP」自体は間違いなく機能的でカッコいいキャップですので、気になる方はぜひ一度お試し下さい。
その後「女性の嫌いな男性ファッションアイテム⇒耳あて付きの帽子」なんて悲しい記事を読んでしまったりしていますが、僕はこうなったら今年の冬は意地になってでも「MOUNTAIN CAP」をかぶり続けてやろうと思います。
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