パタゴニアのネックウォーマー「マイクロD・ゲイター」のレビューです。
「マイクロD・ゲイター」は防風性や速乾性はもちろん、吸湿発散性も備えているので、真冬に大活躍するアイテムです。
簡単ですが「マイクロD・ゲイター」を使ってみた感想を書き留めておきます。
目次
シーズンになると早々に売り切れるネックウォーマー「マイクロD・ゲイター」
「マイクロD・ゲイター」は、やっと購入できたアイテムです。
やっと、なんて少し大げさな表現をするのは、数年続けて買い逃していたからなのです。
パタゴニアにしてはリーズナブルな価格のせいなのか、「マイクロD・ゲイター」は毎年使いたい時期になると必ず売り切れになっていました。
お店の方に聞くと「マイクロD・ゲイターはクリスマス前のプレゼント需要がすごい」とのこと。なるほど、確かにプレゼントには最適な価格(4,000円弱)ですもんね。
カラーもブラックやネイビーなどのシンプルな単色や、ややレトロ感漂う、まるで『PENDLETON』 (ペンドルトン)のようなカラーまで揃っていて、好みに合わせて選ぶことができます。
そんな訳で、僕が毎年「マイクロD・ゲイター」が欲しくなる1〜2月になると全然在庫がない状態になっていたようです。
しっとりとした肌触りが心地よい「マイクロD・ゲイター」
僕は長年ユニクロのネックウォーマーを愛用してきました。
比較すると、「マイクロD・ゲイター」は同じフリース素材のネックウォーマー(ネックゲイター)でもフリースの質に大きな違いがあるように感じます。
「マイクロD・ゲイター」のフリース素材は、非常に柔らかく、しっとりとした質感で、素晴らしく肌触りが良いです。
構造はどちらも至って単純で単なる筒状のフリース素材ですが、ここまで違うならばユニクロの4倍近い価格差でも納得してしまいます。
軽くて温かい「マイクロD・ゲイター」は冬のお守りアイテムとして大活躍
「マイクロD・ゲイター」は真冬のアウトドアシーンで活躍することを想定している製品ですが、ガンガン日常使い中です。
バイクや自転車に乗る時、真冬の旅行など、かならず「マイクロD・ゲイター」を持って行くようにしています。
特に旅には便利です。旅行先で想像していたよりももう一段寒さが厳しくなった時に、追加で首元を温めるアイテムがあると安心感が違ってくるんですよね。
もちろん「追加で首元を温めるアイテム」はマフラーでも良いのですが、ネックゲイター、特に「マイクロD・ゲイター」にはマフラーと比べていくつかメリットが存在します。
まず1つ目。それは「マイクロD・ゲイター」のコンパクトさです。
マフラーは旅行に持っていくには荷物になるんですよね。その点「マイクロD・ゲイター」は折りたたむとかなりコンパクトになりますし、48gと素晴らしく軽いので、万が一に備えてカバンに忍ばせておくアイテムとしても最適です。
そして、もう一つ。速乾性の高さです。
旅先で雨や雪で、ウールのマフラーが濡れるのを気にしながら過ごすのはストレスでしかありません。一方、フリース素材の「マイクロD・ゲイター」は速乾性が高いので、あらゆる方向から吹き付ける雪の日などでも、濡れを気にすることなく使い続けることが可能です。
ネックウォーマー「マイクロD・ゲイター」はヘッドバンドとしても使える
「マイクロD・ゲイター」の使い道についてもう少しご紹介します。
購入する際に店員さんに教えて頂いたのですが、「マイクロD・ゲイター」をネックゲイターとしてだけでなく、真冬のランニングをする際、少し細く折りたたんでヘッドバンドとして利用する方もいらっしゃるそうです。
僕は真冬になるとニットキャップを被ってしまうし、そもそもそこまで寒い日に走ることはないのでヘッドバンドとして使うことは無いのですが、確かに「マイクロD・ゲイター」ならば真冬の冷たすぎる北風から耳を暖かく守ってくれそうです。
「マイクロD・ゲイター」を購入するならお早めに
冒頭にも書きましたが、パタゴニア「マイクロD・ゲイター」は毎年品薄になってしまうアイテムの一つです。
特に、ブラックやネイビーなどのシンプルなカラーはすぐに売り切れとなりますので注意が必要です。
何年も買い逃してきた僕のようにはならない為にも、購入を検討するのであれば、皆さんがクリスマスプレゼントを選びだす12月よりも前に動いておいた方が良さそうですよ。
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