アート

デイヴィッド・ホックニー展はオリジナルグッズが良すぎる展示会

2023年9月23日

東京現代美術館で開催されている「デイヴィッド・ホックニー展」へ行ってきました。

チケットは2,300 円とやや高め(平日は割引ペアチケットあり)でしたが、展示には工夫があり、見どころが盛りだくさん。その高さも納得の満足度高めな展示会でした。かなりおすすめです。

で、「デイヴィッド・ホックニー展」の唯一の問題点は、オリジナルグッズがあまりにも魅力的で、お財布の紐が緩んでしまうことです。

散財は不可避。いつもより予算を多めに確保して訪れるべき展示会でした。

「デイヴィッド・ホックニー展」のカタログは購入必須

まず、「デイヴィッド・ホックニー展」のカタログは購入必須です。

カタログには全出品作品、合計127点のカラー図版が掲載されており、展示のハイライトの一つである「ノルマンディーの12か月」も再現されています。

なにより、サイズがコンパクトなので持ち運びが楽。自宅に戻ってからも収納場所に困らないので最高です。

そして価格も3,300円と、意外とリーズナブル(かな?)なので買わないわけにはいきません。

Tシャツも、トートバッグも、なんでも欲しくなる「デイヴィッド・ホックニー展」

カタログの確保はいつものことだとしても、その他のグッズ選びがまたまた悩ましいのです。

Tシャツも、トートバッグも、

そしてポスターからポーチまで、どれもこれも欲しくなってしまうのです。

結局、今回購入したのは、

このスカーフ(5,000円ぐらいだったかしら…。レシートを捨ててしまいました。すいません。)と、

マグネット(各880円)、

展示会のグッズでは珍しいうちわ(3,080円)でした。

このうちわ、裏はイマイチですが、壁に飾っておくつもりなのであまり関係なさそうです。

「デイヴィッド・ホックニー展」は11月5日(日)まで開催

「デイヴィッド・ホックニー展」は、2023年11月5日(日)まで、東京都現代美術館で開催されています。

僕の訪問した日曜日は朝からそれなりの混雑でした。すでに展示の終了が迫っている後半期間であり、さらにテレビ番組での放送が予定されているため、これからの混雑は避けられないでしょう。その影響で、グッズ売り場の混雑や売り切れも発生するはずです。

グッズのことを考慮すると、できるだけ早く、あとは平日に訪問することで、ゆっくりと作品を鑑賞できるかと思います。

ともあれ、「デイヴィッド・ホックニー展」は非常におすすめの展示会なので、ぜひお見逃しなく。

デイヴィッド・ホックニー展

会期2023年7月15日(土)~11月5日(日)
休館日月曜日(7/17、9/18、10/9は開館)、7/18、9/19、10/10
開館時間10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会場東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
観覧料

一般 2,300 円 (1,840円) / 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,600円(1,280円) /中高生 1,000円(800円) /小学生以下無料

【オンライン限定】平日限定ペアチケット 4,000円 / グッズ付チケット 4,400円(限定各200)
【2展セット券】「デイヴィッド・ホックニー展」+「あ、共感とかじゃなくて。」
一般 3,200円、大学生・専門学校生・65歳 2,100円、中高生 1250円

 

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モノタビ

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