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SALOMON(サロモン) X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)をレビュー

2019年6月26日

しばらく履き続けていたハイキングシューズのソールが加水分解してしまいました。

【関連記事】「スポーツグー」でアウトドアシューズのソールはがれと長靴の水漏れを修理したよ 

応急処置としてシューグーを使いソールは固定できたものの、山歩きに使うのはさすがに不安なため、新しいハイキングシューズを購入することにしました。

それが、今回ご紹介するSALOMON(サロモン)のハイキングシューズX ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)です。

まだ使い始めですが、先日尾瀬で20km程度のハイキングに履いてみましたので、簡単ですが所感を書き留めておきたいと思います。

X ULTRA 3ワイドは幅広な足持ちの救世主

僕がX ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)を購入した理由は明確で、「幅広の足でもフィットしたから」です。

世間には数多くの靴が存在しますが、4Eレベルの幅広となるとなかなかジャストフィットするものは多くありません。スニーカーやランキングシューズの場合はアシックスやニューバランスに4Eサイズが用意されていて助かっていますが、ハイキングシューズとなると選択肢はかなり限定されてしまいます。

さらに、中途半端に見た目にまで拘るとほぼ壊滅状態・・・、でしたが、昨年X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)が発売されたことを知り、気になって仕方なかったという訳です。

しかも、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は日本人の足にあうように足型を研究して発売されたモデルだそうで、僕にとってはこれを買わずに何を買う?と言えそうな1足だったのです。

問題は、日本人に多い幅広甲高を想定したモデルということです。僕は幅広なのに甲だけは低いというひねくれた足を持っているだけに、履いてみるまではX ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)がはたして最適な1足なのかの確信はありませんでした。

結果、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は僕の足でも素晴らしくフィトしました。心配だった甲の高さも気になりません。

今までワンサイズ大きいものを選んだり、インソールで調整したりして、なんとか誤魔化しつつ履いてきましたが、やっとピッタリなハイキングシューズが見つかりました。

濡れた木道や岩でもグリップ力を発揮

尾瀬ハイキングの2日目は朝から雨となり、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)のグリップ力を試す絶好の機会となりました。

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)のソールはこんな形状をしています。使われているのはお馴染みのvibramソールではなく、contagripというサロモンオリジナルのソールです。

ご存知のように、尾瀬は木道が延々と続きます。

濡れた木道はよく滑ることもあり、戦々恐々としながら歩いてみたのですが、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は想像以上にグリップ力があり、ヒヤリとする場面は皆無でした。

僕の今まで履いていたマムートやメレル、あと野鳥の会の長靴なんかだと、絶対に1回はズルっとなるんですが、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)のグリップ力には少し感動してしまいました。

こんな坂道の木道は間違いなく滑るんんだろうなぁと覚悟していたんですけどね。

グリップ力以外の履き心地についても好印象です。

X ULTRA 3 WIDE MID GTXは非常に軽く、程よく柔軟性があります。

尾瀬に行く直前に買い替えたこともあり、履き慣れなない状態で20kmを歩くのは少し心配でしたが、意外なほどあっさりと足に馴染み、足に疲れや痛みを感じることはありませんでした。

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は踵のホールド感が凄い

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は踵のフィット感が素晴らしいです。踵がしっかりと固定されることで、登り降りでも安定感のある歩行が可能でした。

僕はサロモンのハイキングシューズを履くのは初めてなので、これが全てのモデルに言えることなのか、はたまたX ULTRA 3特有の特徴なのかは分かりませんが、このフィット感は本当に良いですね。

これはもしかして凄く良いインソールが使われているんじゃないかしら?と思ったのですが、購入したお店の方曰く「そうでもない」とのこと(笑)もっと機能性の高いインソールへの交換をおすすめされました。

結局、今回はオリジナルのインソールを使用して尾瀬を歩いてみましたが、20km程度の木道を歩いた程度では踵の痛みやシューズ内でズレを感じる場面はありませんでした。

もう少し長い距離を歩いたり、高低差のある山登りをしたりすると別売りインソールの恩恵を感じるのかもしれませんね。

デメリットはカラーの選択肢の少なさだけ?

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は今の所特に何の不満点もなく気に入っていますが、唯一購入時のデメリットを上げるとするとカラーの選択肢がかなり限定されることぐらいでしょうか。

普通サイズのX ULTRA 3には多くのカラーが用意されているのに対し、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は僕の購入したグリーンとブラックの2色しか用意されていません。

他ブランドではなかなか用意されないワイドバージョンがあるだけでありがたく、文句なんて言えませんが、ワイドタイプにももう1色ぐらいカラーの選択肢があるとさらに嬉しいですよね。

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)のサイズ選びは慎重に

サイズ感についても少し触れておきます。

僕はニューバランスは4Eの26.5cmを履いていますが、X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)も26.5cm(UK8)がジャストサイズでした。

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は「4E」ではなく「EEE」なので、もしかしてもうワンサイズ大きくする必要があるかと思っていたのですが、意外と何の違和感もありません。

よく言われることですが、靴の試し履きは必須ですね。表記はあくまで基準であって、実際のサイズ感は全然違います。

特にハイキングや登山用の靴は安さに釣られて通販で購入すると失敗しがちです。(僕は何度も失敗してます・・・。)

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)の購入時には可能な限りお店で試し履きを、難しい場合もアマゾンのような複数サイズを試せるサイトで購入した方が良さそうです。

まとめ

僕のように幅広の足をお持ちで、ハイキングシューズをお探しならば、サロモンのX ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は間違いなくおすすめの1足と言えそうです。

X ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)は比較的いろんなお店(登山、アウトドアショップ)で売っているので、ぜひ試してみて下さい。

もちろん、ワイドタイプじゃないX ULTRA 3 MID GTX(ウルトラ3)もありますので、普通の足をお持ちの方(いいなぁ)にもおすすめです。

僕はX ULTRA 3 WIDE MID GTX(ウルトラ3 ワイド)が好印象だったので、次はクイックレース(QUICKLACE)が超絶便利そうなローカットモデルを狙っています。

購入した際にはまたレビューしますね。

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