KEENのサンダル「NEWPORT H2」の耐久性は？5年履いた状態を紹介します

今回は、KEENのサンダルはどのくらい持つのか？というお話です。

現在、僕が履いているKEENのサンダルはNEWPORT H2というモデルです。履き始めたのは2019年から。この記事を書いたタイミングでちょうど5年間履いていることになります。

現状でどのようなダメージがあるのかを確認しつつ、KEENのサンダルの耐久性についてお話ししたいと思います。

5年間、かなり履いているKEEN NEWPORT H2の状態

ここからは、少し汚れた写真が続きますのでご容赦ください。

僕はNEWPORT H2を購入して以来、履き倒しています。現在スーツを着るような生活をしていないこともあり、夏の間は専用のブーツを履くハイキングや登山以外では、ほぼH2しか履いていません。普段履きだけでなく、海外旅行にもH2を持っていき、結局現地ではNEWPORT H2しか履いていないなんてこともありました。ここ数年の夏は異常な暑さが続いていることもあり、どこに行くにもH2しか履く気になれないんですよね。

そんな訳で、このNEWPORT H2は相当に酷使されています。

一番ダメージが大きいのは踵部分です。ご覧のようにすり減ってしまっています。

その他の部分では、この部分が切れてきました。

しかし、他の箇所はこれと言って大きなダメージはありません。踵部分のすり減りがかなりあるので、もう買い替えする時期だとは思っていますが、まだ履けるんですよね。というよりも、引き続き履きまくっています。

KEENのサインダルは少なくとも5年以上はもつかも

踵部分のダメージも、元を言えば僕の歩き方の悪さに起因している訳で、癖のない歩き方をする方であれば、こんな状態になるはずはありません。

相当に酷使しているのにも関わらず、5年履き続けてこの程度のダメージしかないのであれば、KEENのサンダル、とくにNEWPORT H2に関しては、「長持ちする」と言っても過言ではないでしょう。

同じく5年以上履いた「クリアウォーター」

他のモデルではどうなのよ？と聞かれそうですが、このNEWPORT H2より少し先に購入していた妻の「クリアウォーター」はもっと状態が良いですし、僕自身がNEWPORT H2の前に履いていたKanyon（廃番）は8年間履いていました。最終的にはソールが割れてきたのでNEWPORT H2へ買い替えたのですが、Kanyonもかなり酷使されたにも関わらず8年間も持ったモデルでした。

KEENのサンダルはメンテナンス次第でさらに長く履ける

KEENのサンダルがどれくらい持つのかを気にされている方は、メンテナンスについても知りたいのではないでしょうか。

僕自身が唯一気にしていることは、定期的に足を入れる側を洗うことです。KEENのサンダルに限ったことではないのですが、汗をかき、雑菌が発生しやすいサンダルは猛烈な悪臭が発生する可能性があります。実は、先述したNEWPORT H2の前に履いていたKanyonは、ソールが割れただけでなく、ひどい臭いがついてしまっていました。

臭いに気がついた後には、何度も洗ってみたのですが、結局根本的な解決には至らず、もうこれ以上は履けない、という状態（ソールも割れたのですが）になってしまいました。

そんな経験から、H2は時々洗っていることもあり、「悪臭」は発生していません。そんなに神経質になる必要はないと思いますが、僕と同じようにKEENのサンダルを酷使する可能性がある方は、ぜひ時々洗ってあげてください。

タフで長持ちするKEENのサンダルはおすすめです

もしも、KEENのサンダルを購入することを迷っていらっしゃるのであれば、自信を持っておすすめします。

KEENのサンダルはそれなりの値段がしますが、5年以上も使えるのであれば全く「高い」とは感じません。次もKEENしか考えられないぐらい、タフさと履き心地の良さを実感しているので、100%またKEENのサンダルを買うと思います。

良いですよ、KEEN。ぜひぜひお試しください。

▼KEENの関連記事はこちらもどうぞ！

NEWPORT H2(ニューポート エイチツー)をレビューしています

KEENジャスパーロックスSPのレビュー記事です