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パナソニック LUMIX DMC-GX7mk2が次の旅カメラに立候補

2016年4月3日

デジカinfoさんに、パナソニックから発売予定のマイクフォローサーズカメラLUMIX DMC-GX7mk2の情報が掲載されていますよ。

以前よりパナソニックのGX機が欲しかった筆者は、このLUMIX DMC-GX7mk2が俄然気になってきました。

詳細はデジカメinfoさんで確認頂くとして、注目しているのはこの部分。

- Lumix G シリーズで初のローパスレス。解像力を約10%改善
- 新開発の5軸 手ブレ補正
- 4Kポストフォーカス(フォーカスセレクト)
- 276.4万ドットEVF。倍率1.39倍(35mm換算0.7倍)
- 3.0インチ104万ドット液晶モニタ。チルト式。上方に80度、下方に45度チルト

僕は、気軽に写真を撮りたい時、オリンパスのE-PM2を利用しています。

E-PM2はとても小さく、そこそこ写るので大変気に入ってますが、どうしてもモニター解像度の低さ(43万ドット)と、ファインダーが無い事により、撮影の制約をうける場面が多々あります。

その点、この「LUMIX DMC-GX7mk2」が噂通りに発売されるならば、現在不満な点はすべて解消されそうです。

特に、暗い建物内や、夕暮れ時の写真を撮るのが好きな僕としては、「5軸手ぶれ補正」が搭載されているのも好印象です。(E-PM2は2軸)

ファインダーは可動しない模様。上位機種GX8とはこの部分が差別化されていそうです。

至ってシンプルです。

気になる部分の機能比較

 オリンパス E-PM2パナソニック LUMIX DMC-GX7mk2
手ぶれ補正2軸5軸
ファインダー無し276.4万ドットEVF
液晶3型46万ドット3型104万ドット

本来、オリンパスユーザーならば、「E-M5 Mark II」や「E-M10 Mark II」を購入すべきなのかもしれませんが、私がこのパナソニックの新型カメラの方が気になるのには理由があります。

それは、以前から拝読しているブログ「旅するフォトグラファー 有賀正博」の影響。プロカメラマン有賀氏は、サブカメラとしてパナソニックのGX7を使用されているのです。

有賀氏曰く、「Panasonic Lumix GX7 は、スナップカメラの最高峰だった」との事。(少し前の記事ですが)

この記事を読んでから、いつかパナソニックのGXシリーズを使いたいと思っていたのですが、その後発売されたGX7の後継機種GX8はなんせ大きすぎ。一気に購入意欲が失せていたところにLUMIX DMC-GX7mk2発売の噂です。

実際に購入するには、まだ明らかになっていない重さや大きさが決め手になりそうですが、しばらくは、ニコンから発売予定のDL18-50と一緒に、次の旅カメラ候補として悩んでみようと思います。

追記(2017年7月)

最近になってGX7MK2がかなり安くなってきましたね。

ボディだけで5万強。

もう次の機種が発売されるのでしょうか?

結局、発売を待っていたDL18-50が恐ろしく残念な結果(発売中止)となり、僕の旅用カメラを探す旅は迷走していますが、この値段ならつなぎに買っても良いかもしれません。

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