極寒!真冬の奈良井宿を訪問してきたよ

2016年3月1日

 

 江戸情緒を感じる事の出来る場所、宿場街。

その一つである長野県塩尻市にある奈良井宿を、寒さの厳しい2月に訪問してきました。

奈良井宿は京と江戸を結ぶ重要な街道として江戸時代に栄えた5街道のひとつ中山道(京都の三条大橋と江戸の日本橋を結ぶ)に設けられた宿場町の一つです。

奈良井宿は現在でも当時の情緒を色濃く残している観光スポットとして知られており、古い建物好きの僕としては一度訪問してみたい場所だったのです。

 

旅の持ち物

今回の旅は1泊2日のお気軽旅ですのでデイバッグ1個で出発です。

カバンの中はこんな感じ。

カメラ:Nikon D7000
レンズ:DX NIKKOR 35mm f/1.8G
ザック:Patagonia Transport Pack 30L
モバイル:iPhone6 plus、ドコモガラケー
モバイルバッテリー:Anker Astro3E
イヤフォン:SHURE  SE112
オーガナイザー:無印良品(着替え)
髭剃り:T字
財布

旅行にD7000のようなサイズのカメラを持ち歩くのは好きではありませんが、新しいレンズを買ったばかりという事もあり少し頑張る事にしました。

東京から奈良井宿のアクセス

出発したのは、僕の住む東京から。

東京方面→(JR中央本線)→塩尻駅→(JR中央本線)→奈良井

新宿から出発すると、3時間〜3時間半程度かかります。

電車の降り方が分からず苦戦

苦戦したのは、塩尻から奈良井までのローカル線でした。

順調に乗り換えしたのは良いももの電車の降り方が分かりません。塩尻駅で2両車の後方から乗り込んだ訳ですが、駅に停まっても後方車両の扉が開かないのです。車内放送を聞くに、どうやら無人駅では前方車両に移動し、一番前の車両で料金を支払う必要があるようです。急いで移動します。

さらに困った事に、この電車はSuicaに対応していませんでした。

都内から一度も改札を出ていない為、全て未清算状態です。事情を説明し車掌さんに諸手続きをしてもらいます。おかげで、約3分程度電車が停車してしまいました。東京でこんな事したらとんでもない事になるところですが、どうやら電車は奈良井で数分停車する予定だったようで、発車ギリギリで降車する事が出来ました。

奈良井宿の雰囲気と規模は想像以上

どうにか降車し、こじんまりとした駅を出るとすぐに、江戸時代にタイムスリップしたかのような建物が続いていました。

これは予想してた以上の規模と雰囲気です。なんと約1kmもこの風景が続くのです。

九州出身の僕は、こんな景色を見た事はありません。都内でも中途半端に数件古い建物が続く風景は時々目にする事は出来ますが、この規模で当時の名残を感じる事が出来る場所はないのではないでしょうか。

路面こそ整備されているものの、建物は当時の雰囲気を感じるものばかりで、いかに江戸と京都を結ぶ道が重要で、かつ当時は活気があったのであろう事を忍ばせます。

真冬の奈良井宿は寒かった

この日は到着直後から小雪のちらつく寒空で、しばらくすると吹雪くぐらいの雪となってしまいました。

いやー、寒い。

西日本や東京の寒さしかしらない僕にとって、経験したことの無い寒さです。

そして、写真でお気づきかもしれませんが人が全くいません。こんなに寒い中で観光しに来る人なんてあんまりいないのかもしれませんね。

残念ながら観光用のお店もほとんど開いてませんでした。

真冬の奈良井宿観光はオススメ?

2月の奈良井宿は間違いなくオフシーズンなのでしょう。

休憩をしたカフェの方にも「冬の奈良井宿は寒いから別の季節に来なさい」と言われてしまいました。繰り返しになりますが、ほとんどの観光施設やお店は開いてませんし泊まりたかった宿もお休みだったのです。

しかし、冬に訪れる価値が無いか?と聞かれると僕の感想はそうではありません。

観光客のほとんどいないこの季節だからこそ、どこか寂しさを感じながらも、独特の雰囲気を感じる事が出来たんじゃないかと思うのです。

「冬の奈良井宿ってどう?」って聞かれたら「温かい格好して思う存分写真撮影してきて!」って言うと思います。

問題は現地に宿がない事ぐらいでしょうか。

今回は結局奈良井宿に宿泊する宿を確保する事ができず、塩尻駅近くのホテルに泊まる事になりました。

こちらのホテル(ホテル中村屋)、食事無しとはいえ2名で1泊5,800円と激安な料金に少しビビりながらの予約でしたが、拍子抜けするぐらいまともなホテルでビックリでした。

これもシーズンオフだったからこその価格なのかもしれませんね。

まとめ

今回は冬の奈良井宿訪問でしたが、是非次は別の季節にも訪問してみたいと思います。

きっと真冬のイメージとは全く違う活気ある姿も見られるはずです。

もう少し余裕をもって、宿場町巡りなんてのも良いですね。

最後に、今回持参したカメラの話をすると、ピントぼけ連発で悲惨な結果となりました。

もちろん僕の腕の問題ですが、夕方の少し薄暗くなってきた時間が好きな僕としては手ぶれ補正の強力な機種を選んだ方が幸せになれるのかもしれません。

あと、単焦点1本で旅に出る事に憧れていたのですが、僕の撮り方だと、もう少し広角の方が良いのかもしれません。iPhoneやGRのような28mmぐらいがベストなのかなぁ。

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