パタゴニアの冬期セールにてPatagonia Transport Pack 30Lを購入しました。
用途は普段使いや1泊2日の旅行用です。
早速週末の1泊旅行に使用してきましたのでその感想も含め簡単にレビューいたします。
\パタゴニアの便利バッグ/
Transport Pack 30Lのメインコンパートメントはやや小さめ
まずはメインコンパートメント。
容量は30Lですが、そんなに大きくはありません。荷物を厳正すれば2泊ぐらいまではギリでいけるかなぁぐらいの大きさです。
今回の旅行では、
- 下着&ヒートテック上下
- 部屋着代わりのパタゴニアキャプリーン4
- ニコンD7000入りのカメラバッグ
などを入れて出発しました。
帰りにはワインを1本購入して帰りましたが、なんとかギリギリ入るぐらいでした。
Transport Pack 30Lのオーガナイザーは大活躍
多機能なオーガナイザーは活躍しました。
スマホのケーブルやカメラ用の小物、薬類など用途に分けて収納可能です。
手帳や筆記用具を収納しておくのに便利そうなポケットがありますので、黒やグレーだったらビジネス用途にも使えそうですね。
コンピューター用の収納スペースもあり
背面には独立したコンピューター用コンパートメントもあります。
11インチのmacbookを入れるとこんな感じ、15インチまで対応しているようです。結構しっかりしているので安心感あり。空港で取り出すのも楽そうです。
ストラップ、ポケットも便利
2日間持ち歩いてもそんなに疲れを感じる事なかったストラップ達も結構好印象。
サイドから入れられるやや大きめのポケットはガイドブックや地図を入れるのに活躍しました。
上部ポケットが一番便利
そして、今回使ってみて一番便利だったのはこのポケット。傷つきやすいアイテム(店員さん曰くサングラス)を入れる事を想定し、裏地の付いたポケットですが、今回は財布を入れて移動しました。サッと取り出しやすい場所にあるこのポケットはこれからも活躍しそうです。
Transport Pack 30Lのポケット位置は改善の余地あり
やや微妙なのが本体右側に付いているポケット達の位置です。
本体を横に持ち運ぶとこのポケット達は下向きになってしまいます。閉め忘れると中身を落としてしまう可能性があり、気を使います。
あと、右サイドのポケットはペットボトル280mlがギリギリ入る大きさしかありません。500mlのペットボトルが入らないと夏場のドリンク持ち運びに苦労しそうです。
まとめ
Transport Packを本格的に使ったのはまだ数日ですが、それぞれの機能が非常によく考えられていて大活躍しそうな予感です。
ただし、Transport Packはセール品でしたので既に廃番の可能性あります。
もし現在お探しでしたら早めに購入された方が良いかもしれません。
追記
パタゴニア店員さん確認したところ、やはりTransport Pack 30Lは廃番になったようです。
同じような後継品は見当たりませんが、旅行や仕事で活躍しそうな鞄は「トレス・パック 25L」あたりになるのではないでしょうか。
詳細:パタゴニア
こちらもCHECK
-
パタゴニア「ウルトラライト・ブラックホール・スリング 8L」は「持ち歩きたい」がすべて入る便利なバッグ
続きを見る
-
最強の旅バッグ「パタゴニア ヘッドウェイ・MLC 45L」をレビュー
続きを見る
-
グレゴリーのデイアンドハーフパックをレビュー|旅にも使える大定番リュック
続きを見る