おすすめスポット

都民割あり|スカイバスで東京の夜景を満喫してきたよ

2020年8月11日

3月から外出を可能なかぎり自粛していて、今でも継続しているのですが、さすがに夫婦2人ともうんざりしてきまして少し息抜きをしようということになりました。

とは言え、遠方へ旅行に行くような状況ではありませんし、リスクを犯してまで買い物へ、という気分にもなれません。

そんな中、「これならば息抜きにもなりそうだし、多少感染リスクは低いかも」と思えたのがスカイバスを利用した東京観光でした。

2 階建てオープンバスで東京巡り

参加したバス観光は8〜9月に開催されているスカイバスの「蘇る昭和 30 年代の東京コース」です。

「蘇る昭和 30 年代の東京コース」には2コース用意されていて、乗車したのは18時45分に出発する『蘇る昭和 30 年代の東京(東京タワー見学)コース』でした。

チケットの売り場はのアップルストア丸の内店隣のビル、乗り場もチケット売り場の目の前です。(僕たち夫婦は自宅からこの乗り場まで歩いてきました) 料金は大人 2,500 円、子供 1,300 円ですが、現在『江戸っ子割』として都内在住者は大人500円(子供200円)引きとなりますので2,000円で利用することができます。

このコースの特徴は東京タワーのメインデッキ見学が組み込まれている点です。極力人混みを避けて生活しているだけに、東京タワーのメインデッキに行くのは気が引けるのですが、様子をみて現地で判断することにします。

三密を避けた東京観光スタート

乗車前には検温と除菌スプレーの利用、乗車中はマスクの着用を求められます。この日は計4組ほどしか乗客はおらず、僕たちの前には誰も乗っていない状態でした。

木々が近い! スタート前からいつもとは違う東京の風景が広がっています。

嘘みたいに綺麗な夕日。久しぶりに空を見上げた気がします。

夕方に国会議事堂を見たのは初めてです。美しい建物ですよね。

バスは霞が関をぬけ、東京タワーへ向かいます。

見えてきました。東京に住んでいるので見ようと思えば見られるのですが、何時見ても少しテンションが上がるのは田舎者故でしょうか。

東京タワーに到着すると全員一旦バスを降りることになります。 先述の通り人が多すぎるようでしたらデッキに行くのはやめようと思っていたのですが、流れでそのままメインデッキ見学に参加することになってしまいました。

ツアー参加者には別途入場チケットが配布されます。実は東京タワーに登るのは初めてです。高い場所はあまり得意で無いですし、感染リスクもあるのでいろんな意味で少し緊張します。

メインデッキまではもちろんエレベーター利用になります。ひゃーエレベーターに乗るのは何ヶ月ぶりだろう。自宅のマンションでも利用していないのでかなり久しぶりに乗ります。

エレベーターに乗る人数や立ち位置が指定されていて、密集した状態にはならないよう考慮されていました。

メインデッキは混んでいませんでしたが、全く人がいないという訳でもありません。

休日なせいもあるのでしょうが、少し暗くなんとなく街に活力が無い気がします。

絶対無理だと思っていたガラスにものってみました。怖いけれど、想像していたよりも低いような。

20時にバスへ集合でしたが、僕たちは早めに降りてきて、ライトアップされた東京タワーを再び眺めます。やっぱり東京タワーは綺麗ですよね。

さて、全員揃ったので出発です。

目玉の東京タワーを終えたのであとは戻るだけ、なんですが引き続き新鮮な風景が続きます。信号に手が届きそう、ってだけで写真を撮りまくり、

線路の下を通るだけでドキドキするのです。

毎日通勤していた銀座も久しぶり。オープンバスで通るだけで凄く新鮮です。しかし人がいません。

銀座から京橋を通り日本橋へ。

下手すぎて同じような写真しか撮れないので最後はモノクロに逃げます。

千疋屋や昨年オープンしたイタリアのピザ屋もガラガラ状態。本当に深刻です。

大手町を通って丸の内へ到着。約100分、小旅行の終了です。

近場でちょっと息抜きを

バスに乗って日頃見慣れた街を廻るだけのツアーでしたが、かなり気分転換になりますね。大満足です。

ガイドさんが昭和30年代の東京情報をスポットにあわせて案内してくれるので、見慣れた東京の風景を新しい視点で見直すこともできます。

もちろん感染リスクが無い訳ではありませんのでこの行動が正しかったのか?と言われると自信はありませんが、精神的に少し弱りつつあった中でリフレッシュすることが出来ました。

残念ながら引き続き旅行も帰省もできそうにありませんので、またバスツアーを利用するかもしれません。お得だしね。

結構おすすめです。

スカイバス詳細https://www.skybus.jp/

【関連記事】

門前仲町に桜を見に行こう!和船や夜桜も楽しめるよ

上野東照宮は隠れた観光スポット!日光に負けない施設が都内にあるよ。

  • この記事を書いた人

モノタビ

MONOTABI(モノタビ)は、旅や日常に使えるギアの紹介を中心に、話題の情報やモノを紹介するブログです。記事はパタゴニア、カメラ、旅、音楽、アート、下町情報多めです。

-おすすめスポット