パタゴニア

パタゴニア『フィヨルド・フランネル・シャツ』が着心地良すぎて素晴らしい

2017年10月23日

本記事のリンクには広告が含まれています

今年もパタゴニアの定番商品『フィヨルド・フランネル・シャツ』が活躍する季節がやってきました。

手持ちのパタゴニア商品の中で、秋冬の活躍回数はトップクラスなことは間違いない『フィヨルド・フランネル・シャツ』ですが、あまりにも普通のシャツなので、「読み物」として成立する自信がなく、ブログで紹介する事を何度も断念してきました。

しかし、パタゴニア定番シャツである『フィヨルド・フランネル・シャツ』を紹介しない訳にはいきませんよね。

どこまで意味のある内容になるか少々不安ですが、早速『フィヨルド・フランネル・シャツ』の魅力をご紹介しましょう。

オーガニックコットン100%!いつも着たくなる着心地の良さが素晴らしい

繰り返しになりますが、『フィヨルド・フランネル・シャツ』は一見なんて事はない普通のシャツです。

その為、多くのアウトドア製品のように「防水性」や「撥水性」などの分かりやすい機能がある訳ではなく、何がそんなに良いのか説明が難しい製品なのです。

そんな『フィヨルド・フランネル・シャツ』ですが、僕が実際に使っている中でいつも感心してしまうのは、その素晴らしい着心地の良さです。

『フィヨルド・フランネル・シャツ』は100%のオーガニックコットンで作られており、ふんわりとした着心地の良さは特筆すべきものがあります。

「軽さ」も「暖かさ」も丁度よく、絶妙のバランスで作られている為、僕の場合秋になるとどのシャツよりも優先しての『フィヨルド・フランネル・シャツ』を手にしてしまうのです。

シャツといえば、僕はペンドルトンのウールシャツも愛用していますが、純粋な「暖かさ」こそペンドルトンのシャツには敵いませんが、バランスの良さは圧倒に『フィヨルド・フランネル・シャツ』の方が優れていていると思います。

『フィヨルド・フランネル・シャツ』は一着あると助かる汎用性の高さが魅力

『フィヨルド・フランネル・シャツ』はまだ少し暑さも感じる秋口には1枚でサラッと着つつ、少し寒くなってくると中に少し着込んでシャツジャケットのように着る事も可能です。

また、やや暑さを感じるのであれば2段階で調整できる袖口をクルとまるめてしまえば対応できてしまいます。

着る事のできるシーズンの長さこそ『フィヨルド・フランネル・シャツ』の真骨頂かもしれませんね。

僕の場合、普段使い以外にも朝霧JAMのような昼夜の寒暖の差が大きい場所に行くときにも『フィヨルド・フランネル・シャツ』を着るようにしていています。

また、ダウンやフリースだと少し大げさや場違いになりそうな場面にも、『フィヨルド・フランネル・シャツ』があればすんなり馴染んでくれるので、いろんなシュチエーションが想定される旅行にもぴったりだと思います。

実際に、パタゴニアのHPには『肌寒い天候下でのロードトリップにも最適』なんてコピーが付いていますが、確かに秋冬の旅行には『フィヨルド・フランネル・シャツ』を着ている事が多い気がします。着心地だけでなく、ラフに扱ってもシワが目立つ事がないので助かるんですよね。

『フィヨルド・フランネル・シャツ』は着丈の長さが丁度良い

普段ヘビーローテションしてしまう服は、着心地だけでなく当然「見た目」が気に入っていものになりますよね。

僕も例外なくこの『フィヨルド・フランネル・シャツ』の見た目も気に入っている訳ですが、その大きな理由は絶妙な着丈の長さにあると思います。

前後ともにストレートな裾はパンツから出して着る事を想定した作りになっていますが、ベルトが少し隠れるぐらいの長さで、ちょうどよいカジュアル感です。

これがもう少し長かったり、若しくは短かかったりすると一気に「着にくい服」の仲間入りしてしまうのですが、本当に「絶妙」なのです。

この数年「アジア・フィット」になっている影響が大きいのかもしれませんが、海外ブランドにありがちなアンバランスさが『フィヨルド・フランネル・シャツ』にはありません。

『フィヨルド・フランネル・シャツ』のサイズ感

着丈の長さについて触れたので、『フィヨルド・フランネル・シャツ』のサイズ感についても少し書いておきますね。

パタゴニア関連の記事を書くときはいつも同じことを書いていますが、パタゴニア製品のサイズ選びは本当に難しく、買った後にも「もしかして別サイズの方が良かったかな?」なんて事はしょっちゅうです。

さらに面倒な事に、パタゴニア製品は同じ製品でも毎シーズン微妙にサイズ感が変わってくるので昨年のサイズ感に関するレビューがあまりあてにならない事が多いのです。

ちなみに、パタゴニアの公式サイトで『フィヨルド・フランネル・シャツ』のサイズに関するレビューを見てみると、

  • 181cm90kgでLサイズ
  • 175cm72kgでMサイズ
  • 172cm65kgでXSサイズ
  • 167cm60kgでXSサイズ

と書かれています。

僕と体格の似ている方はMサイズでジャストとありますが、僕が数年前に買った際にジャストだったのはSサイズ、そして今季(2017年)ならばMサイズなんですよね。

毎年サイズ感をコロコロ変えてくるのはホント勘弁して欲しいものです。

そんな訳で、なるべくならば店舗で試着を、難しい場合はサイズ交換可能なサイトで購入される事をおすすめします。

まとめ

なんとか『フィヨルド・フランネル・シャツ』のレビューになりましたでしょうか?

『フィヨルド・フランネル・シャツ』は普段使いに最適なシャツですので、秋冬に1枚着回せるシャツをお探しの方はぜひ手にとってみて下さい。

きっとその最高な着心地に手放せない1枚となると思います。

ただし、ジャストサイズの選択はかなり難しいシャツですので、くれぐれも慎重にお選びを。自信の無い方は無料でサイズ交換可能なパタゴニア公式サイトの利用がオススメです。

パタゴニア公式サイトでは毎年いろんなカラーが用意されている『フィヨルド・フランネル・シャツ』のフルラインナップが確認できますので、ぜひ一度覗いてみて下さい。

【現行アイテム】

パタゴニア Patagonia メンズ・ロングスリーブ・オーガニックコットン・ミッドウェイト・フィヨルド・フランネル・シャツ UDNL XS

【関連記事】

パタゴニア秋冬(ウィンター)物のセールはいつから開始?過去の傾向から予想してみたよ

パタゴニア・バギーズショーツやロングに新色登場!

 

  • この記事を書いた人

モノタビ

MONOTABI(モノタビ)は、旅や日常に使えるギアの紹介を中心に、話題の情報やモノを紹介するブログです。記事はパタゴニア、カメラ、旅、音楽、アート、下町情報多めです。

-パタゴニア
-