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迎賓館赤坂離宮の見学や申し込み方法まとめ

投稿日:2016年4月18日 更新日:

迎賓館赤坂離宮

迎賓館赤坂離宮

毎年夏場に期間限定でしか公開されていなかった迎賓館赤坂離宮ですが、政府がすすめる観光立国化への動きもあり、迎賓に支障のない範囲で通年公開される事になりました。

迎賓館赤坂離宮の豪華絢爛な内装はまるでベルサイユ宮殿のようです。

僕も一般公開が開始となってから何度か足を運びましたが、何度見てもその豪華さに圧倒されてしまいます。

迎賓館赤坂離宮じゃ東京を観光するならばぜひ訪れていただきたい施設です。

今回はそんな迎賓館赤坂離宮の見学方法や注意点についてまとめたいと思います。

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迎賓館赤坂離宮とは

迎賓館赤坂離宮は、明治42年(1909年)に、東宮御所(皇太子の居所)として建築されたネオ・バロック様式の建物です。

迎賓館赤坂離宮は、鹿鳴館や三菱一号館などを設計した建築家ジョサイア・コンドルの弟子にあたる宮廷建築家「片山東熊」の設計により建てられました。都内だと、新宿御苑御休所や、東京国立博物館 表慶館も片山東熊の作品として有名ですね。

総工費は当時の価格で510万円。今の価格で計算すると1,000億近い金額になるとか。ただし、現在ではいくらお金をかけても手に入らない材料もあり、実はいくらかかるかの算出はかなり難しいそうです。

多くの費用をかけて建てられた迎賓館赤坂離宮ですが、あまりの豪華さや、住居としての使い勝手の悪さもあり、天皇家が御所として利用される事はほとんどなかったそう。管理が国へ移された戦後は、用途が定まらず、「国立国会図書館」や「裁判官弾劾裁判所」、「東京オリンピック組織委員会」など、様々な事に使われています。

その後、改修に108億円もの費用と5年の歳月をかけた末、昭和49年(1974年)より現在の迎賓館として使われるようになりました。

迎賓館赤坂離宮は、平成21年(2009年)に明治以降の建造物として初の国宝に指定されています。

迎賓館赤坂離宮のアクセス

迎賓館赤坂離宮の最寄り駅は四ツ谷駅です。

後ほどご紹介する本館や和風別館を見学する際の入り口は「西門」です。

迎賓館赤坂離宮には駐輪場や駐車場がありませんので個人で見学する場合は公共交通機関を利用するようにしましょう。

◆JRの場合

中央線・総武線「四ッ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7分

◆東京メトロの場合

丸ノ内線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分 
南北線「四ッ谷」駅下車、2番出口より徒歩約7分

最初に公開日の確認と見学したいエリアを決める

先述した通り、迎賓館赤坂離宮はいつでも見学できる訳ではなく公開日が限定されています

先ずは訪問した日が公開日でない限り見学はできませんので、HPやTwitterで公開日のスケジュールを確認しましょう。

また、公開日は急遽変更になることもありますのでご注意下さい。

各施設の見学方法については後述します。

迎賓館赤坂離宮公開日程カレンダー

Twitter

「迎賓館赤坂離宮」の公開施設と参観料金、入館方法

公開日を確認したら、見学する施設を決めましょう。

迎賓館赤坂離宮の公開は、

・迎賓館赤坂離宮前庭

・本館及び主庭

・和風別館

以上の3つのパートに分かれており、それぞれ入館方法や料金が異なりますので注意が必要です。

迎賓館赤坂離宮前庭(入場自由)

迎賓館赤坂離宮前庭

迎賓館赤坂離宮前庭

迎賓館赤坂離宮の公開時は自由に入場可能です。

年齢制限もありません。

ただし、見学できるのは前庭だけで、迎賓館赤坂離宮の建物の中には入る事はできません

迎賓館赤坂離宮の建物に近づくだけでその凄さは伝わってきますが、せっかく訪問するならば是非建物も見学する事をおすすめします。

入場口 迎賓館赤坂離宮正門
公開時間 10:00~17:00(入場受付16:30終了)
入場できる方 事前申込不要で入場自由
参観料金  無料

本館及び主庭(当日受け付け制と事前申し込み制の併用・有料)

スクリーンショット 2016-04-18 0.21.52

画像 政府インターネットテレビ

本館及び主庭の見学には、インターネットで事前申し込みを行い、参観証を受領する方法と、当日直接訪問する方法があります。

通年の公開を開始した直後は、あまりに人気の為、予約無しには入場が難しかった時期もありますが、現在は直接訪問しても見学できる可能性が高くなっています。

なお、2018年の8月31日(金)の参観からは、19名以下の個人の方については、事前予約が不要となりますので、本館及び主庭を見学したい方は、直接、迎賓館西門へ行きましょう。

年齢制限はありませんのでどなたでも見学をすることができます。

本館の見学では、玄関ホールと、花鳥の間、彩鸞の間、そして羽衣の間などを見学することができます。(朝日の間は修復工事中の為見学できません)

見学時間の目安は1時間から1時間30分程度となります。

ちなみに、本館内の写真撮影はできませんのでご注意下さい。

本館及び主庭の参観料金(2018年8月現在)

迎賓館で特別展が開催されている時には通常料金とは参観料金が異なりますので注意が必要です。

参考までに、平成30年8月31日(金)から同年10月6日(土)から開催される「没後100年 渡辺省亭特別展」の料金は一般2,000円、大学生1,500円、中高生500円、小学生以下は無料です。

また、2018年10月12日以降は、一般1,500円、大学生1,000円、中高生、500円、小学生以下が無料となります。

入場口 迎賓館赤坂離宮西門(学習院初等科側の門)
公開時間 10:00~17:00(入館受付16:00終了)
要予約

20名以上の団体(※ 2018年8月31日以降)⇒ 予約ページ

参観料金
※2018年10月12日以降

 展示展の開催時は特別料金

一般1,500円、大学生1,000円、中高生、500円、小学生以下は無料

和風別館(定員制・要事前申し込み・有料)

スクリーンショット 2016-04-17 23.51.08

画像 政府インターネットテレビ

和風別館の見学はガイドの方がつくガイドツアーとなります。

そのため、和風別館の入館には事前申込が必要となります。

また、年齢制限もあり、小学生以下のお子様は見学できませんので注意が必要です。

和風別館の見学後は本館見学も可能です。

見学時間の目安は2時間から2時間30分程度となりますので、ゆとりをもって見学時間を確保しておきましょう。

なお、2018年10月12日以降は本館を参観しないコース(和風別館+庭園)を選択することも可能となります。

和風別館の参観料金(2018年8月現在)

本館の見学と同様に、展示展の開催時は特別料金となります。

参考までに、平成30年8月31日(金)から同年10月6日(土)から開催される「没後100年 渡辺省亭特別展」の料金は、一般2,500円、大学生2,000円、中高生700円です。

また、2018年10月12日以降は通常料金が変更となりますのでご注意下さい。

実施形式 10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時
※平成30年2月1日以降の15時の回は英語ガイドツアー
入場口 迎賓館赤坂離宮西門(学習院初等科側の門)
入館できる方 中学生以上
定員 各時間帯ごとに20名を定員
申込方法  インターネット応募による事前の申し込み制 ⇒ 予約ページ
参観料金

※2018年10月12日以降

※展示展の開催時は特別料金

和風別館+本館+庭園 一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円
和風別館+庭園 一般:1,500円、大学生1,000円、中高生:500円

迎賓館赤坂離宮の見学時間(滞在時間)の目安

「迎賓館赤坂離宮」の見学はどの場所を見学するか次第で所要時間が変わってきます。

  • 前庭 15分〜30分
  • 本館及び主庭 1時間〜1時間半
  • 和風別館+本館及び主庭 2時間〜2時間半

入場時のチケット購入待ち時間は考慮されていない見学時間ですので、混雑した時間に訪問するのであれば時間に余裕をもって訪問しましょう。

迎賓館赤坂離宮を見学する際の服装について

「迎賓館赤坂離宮」を訪問するうえでドレスコードのようなものはありませんので、普段着で見学しても何の問題もありませんが、じっくりみれば1時間以上歩くことになりますので、スニーカーなどの歩きやすい靴や、服装が最適です。

ただし、いくら自由だとはいえ最低限のマナーは必要です。

迎賓館公式HPでは、「迎賓館の品位を貶める風紀を乱す服装で敷地内に立ち入ること」が禁止されていますので、常識的な服装で訪問するようにしましょう。

僕が「迎賓館赤坂離宮」を訪問したときには、和服を着て見学している方がちらほら見受けられ、迎賓館の雰囲気とマッチしていて素敵でした。

せっかく「迎賓館赤坂離宮」を見学するのであれば、普段より少しドレスアップして訪問してみても楽しいかもしれませんね。

迎賓館赤坂離宮のロッカーについて

ロッカーは本館に隣接している休憩所に用意されています。

手荷物のある方は先に休憩所を訪れ、荷物を預けてはいかがでしょうか。

しかし、スーツケースなどの大きな荷物は予め持ち込まない方が無難です。駅やホテルに預けたうえで訪問するようにしましょう。

迎賓館赤坂離宮、周辺のランチについて

迎賓館赤坂離宮内にはレストランが無く、周辺の飲食店もあまり多くありません。

当然人気のお店はかなりの競争率となりますので、事前にランチ情報も調べておき、効率よく訪問する事をおすすめします。

館内ではありませんが、迎賓館の前庭では、キッチンカーで「アフタヌーン・ティー」を提供していて、人気を集めているようです。

1日20食限定で、料金は1セット 4,200円(税込)となります。

事前予約はできませんので、気になる方は早めに訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

「迎賓館赤坂離宮」は毎日公開している訳ではありませんので、見学のハードルは少しだけ高いかもしれませんが、日程を調整してでも見学する価値のある施設ですので、ぜひ訪問してみて下さい。

注意点を簡単にまとめると、

  • 公開日は必ず確認を
  • 20名以上の団体なら予約を
  • 和風別館は要予約
  • 和風別館は小学生以下は見学不可

以上の4点です。

そうそう、その際はぜひ音声ガイドのご利用もお忘れなく。

この音声ガイドがあるだけで「迎賓館赤坂離宮」への理解が格段にあがることは保証いたします。

国内屈指の豪華絢爛な施設である「迎賓館赤坂離宮」を存分に楽しんできて下さいね。

追記:「迎賓館赤坂離宮」はとバスツアーが登場

「迎賓館赤坂離宮」見学の人気をうけ、迎賓館をコースに組み込んだバスツアーが発売されています。

ちなみに、はとバスツアーでは以下のようなコースを設定しているようです。

【行程例】
東京駅丸の内南口 (10:30発)  → レインボーブリッジ (通行) → お台場 (車窓) →  歌舞伎座 (車窓) → 東京湾クルーズ (シンフォニーランチクルーズ乗船・洋食バイキングの昼食/130分) → 銀座 (車窓)→  国会 (車窓)  → 迎賓館赤坂離宮 (本館内部と主庭、前庭の見学/70分) → 六本木ヒルズ・東京シティビュー (海抜250mからの大展望/50分) → 東京駅丸の内南口 (17:50着予定)

東京観光で「迎賓館赤坂離宮」を訪問したいのであれば、迎賓館を含めた東京の主要な観光名所をまわることのできるバスツアーの利用も楽しそうですね。

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