パタゴニア

パタゴニアのネックウォーマー「マイクロD・ゲイター」レビュー|真冬の頼もしい味方に

2018年9月25日

本記事のリンクには広告が含まれています

パタゴニア「マイクロD・ゲイター」

今回は、寒い季節に欠かせないアイテム、パタゴニアの「マイクロD・ゲイター」をレビューします。

「マイクロD・ゲイター」は、見た目はシンプルなネックウォーマーですが、その機能性は非常に高いです。防風性に優れ、速乾性を備え、さらには吸湿発散性も兼ね備えており、冬のアウトドア活動に最適なアイテムと言えます。

このレビューでは、「マイクロD・ゲイター」を実際に使用した体験をもとに、その性能と使い勝手をご紹介します。

しっとりとした肌触りが心地よい「マイクロD・ゲイター」

しっとりとした肌触りが心地よい「マイクロD・ゲイター」

僕は長年自転車通勤でユニクロのネックウォーマーを愛用してきました。

「マイクロD・ゲイター」とユニクロのネックウォーマーを比較すると、「マイクロD・ゲイター」は同じフリース素材のネックウォーマー(ネックゲイター)でも、フリースの質に大きな違いがあるように感じます。

「マイクロD・ゲイター」のフリース素材は、非常に柔らかく、しっとりとした質感で、素晴らしく肌触りが良いです。

構造はどちらも至って単純で単なる筒状のフリース素材ですが、ここまで違うならばユニクロの4倍近い価格差でも納得してしまいます。

「マイクロD・ゲイター」は、そのしっとりとした肌触りが印象的なネックウォーマーです。

これまで長年、自転車通勤にはユニクロのネックウォーマーを愛用してきましたが、今回「マイクロD・ゲイター」を試してみて、その差に驚かされました。

素材の面で特に際立っているのが、そのフリースの質です。「マイクロD・ゲイター」は同じフリース素材のネックウォーマーでありながら、その柔らかさと肌触りの良さが別格です。肌に触れるたびに感じるこのしっとりとした質感は、まるで上質なブランケットのようです。一度体験すると、質の高さがはっきりと分かると思います。

構造自体は単純な筒状のフリース素材ですが、「マイクロD・ゲイター」の持つ独特の快適さは、ユニクロ製品の約4倍という価格差があっても納得できるレベルです。

軽くて温かい「マイクロD・ゲイター」は冬のお守りアイテムとして大活躍

「マイクロD・ゲイター」は、その軽さと暖かさで冬のお守りアイテムとして大活躍します。

本来は真冬のアウトドアシーンに最適な製品で、実際にハイキングや野鳥撮影で使用していますが、日常生活でも積極的に活用しています。例えば、バイクや自転車に乗る時、さらには真冬の旅行にも必ず「マイクロD・ゲイター」を携行しています。

特に旅行ではその便利さが際立ちます。予想以上に寒さが厳しい状況で、首元を追加で温めるアイテムがあると、大きな安心感を提供してくれます。

もちろん、マフラーでも首を温めることは可能ですが、「マイクロD・ゲイター」はマフラーに比べて複数のメリットがあります。

まず1つ目。それは「マイクロD・ゲイター」のコンパクトさです。

旅行の荷物としては、マフラーはかさばることがありますが、「マイクロD・ゲイター」は折り畳むと非常にコンパクトになり、わずか48gという軽さで、緊急時のためにカバンに忍ばせておくのに最適です。

そして、もう一つの大きなメリットは速乾性の高さです。マフラーが雨や雪で濡れた際のストレスは計り知れません。しかし、フリース素材の「マイクロD・ゲイター」なら速乾性に優れており、雪が吹き付ける日でも濡れを気にせず使い続けることができます。

これらの特性が、「マイクロD・ゲイター」を旅行や日常生活での信頼できるアイテムにしています。

ネックウォーマー「マイクロD・ゲイター」はヘッドバンドとしても使える

「マイクロD・ゲイター」は、単に首を温めるためだけではなく、ヘッドバンドとしても活用できます。

購入時に店員さんから聞いたところによると、「マイクロD・ゲイター」は、真冬のランニング時にヘッドバンドとして利用する方も多いそうです。確かに、少し細く折りたたんでヘッドバンドとして使うと、冷たい北風から耳を暖かく保護することができます。

個人的には、真冬になるとニットキャップを愛用しており、特に寒い日に走ることは少ないので、ヘッドバンドとしての使用する機会はあまりないのですが、ニットキャップよりも熱くなり過ぎない「マイクロD・ゲイター」の方が快適な気がします。

「マイクロD・ゲイター」を購入するならお早めに

「マイクロD・ゲイター」は、毎シーズン始まるとすぐに売り切れてしまう人気のネックウォーマーです。

パタゴニア製品としては比較的リーズナブルな価格の「マイクロD・ゲイター」は、毎年寒くなるとすぐに売り切れてしまう傾向があります。

実は、僕自身「マイクロD・ゲイター」を何年か続けて買い逃し続けてきました。僕が毎年「マイクロD・ゲイター」が欲しくなる1〜2月になると全然在庫がない状態になっていたのです。

店員さんによると、クリスマス前のプレゼント需要が特に高いそうです。確かに、4,000円台という手頃な価格帯で、プレゼントには最適です。

もし「マイクロD・ゲイター」の購入を検討しているなら、僕のように何年も買い逃すことがないように、早めの行動をおすすめします。特に、ブラックやネイビーなどのシンプルなカラーは、非常に人気が高くすぐに売り切れてしまうので注意が必要です。

購入を検討するのであれば、皆さんがクリスマスプレゼントを選びだす12月よりも前に動いておいた方が良さそうですよ。

【紹介アイテム】

パタゴニア Patagonia マイクロD・ゲイター LMBE ALL(おすすめ度

【夏用ネックゲイター記事】

パタゴニア「キャプリーン・クール・デイリー・サン・マスク」は今だからこそ使いたいネックゲイター

パタゴニア秋冬(ウィンター)物のセールはいつから開始?過去の傾向から予想してみたよ

  • この記事を書いた人

モノタビ

MONOTABI(モノタビ)は、旅や日常に使えるギアの紹介を中心に、話題の情報やモノを紹介するブログです。記事はパタゴニア、カメラ、旅、音楽、アート、下町情報多めです。

-パタゴニア
-