ハワイ発祥の人気レストラン、Eggs 'n Things(エッグスシングス)謹製パンケーキミックスのお話です。
エッグスシングスと言えばパンケーキブームの火付け役として有名ですよね。
残念ながら僕自身はエッグスシングスへ行ったことはありませんが、仕事でハワイへ行った方よりお土産としてエッグスシングスのパンケーキミックスを頂きました。
早速焼いてみましたのでレポートします。
目次
エッグスシングスのパンケーキミックスは卵・牛乳不要
パッケージの裏面表記はこんな感じ。全部英語です。
でもご安心を、サイドにはきちんと日本語表記あります。これは各国語で用意されているんでしょうか?気になります。
普段、パンケーキの具材には粉、牛乳(水)、卵、ヨーグルトを入れることが多いのですが、驚いたことにエッグスシングスのパンケーキミックスは「卵も牛乳も必要ありません」と書かれています。
卵も牛乳も入れないパンケーキなんて初めてです。どんな味になるのでしょうか?
具材:パンケーキミックス、水(炭酸水)
パンケーキミックスに加える水は炭酸水を使用
必要なのはパンケーキミックスと水だけと、非常にシンプルです。
ただし、水に関しては頂いた方より「炭酸水を入れた方が良いらしいよ」とアドバイスを頂きました。今回はそのアドバイスに従いウィルキンソンの炭酸水を使います。
調理開始
粉をボールに出します。2人分作りたかったのですが、記載されている量が何人分か分かりませんので、とりあえず記載に従い粉100g、水3/4カップ入れることにします。
1カップの容量につまずく
ここで悩んでしまったのは3/4カップってどれだけ入れればよいの?ってことでした。
ネットで調べると日本の1カップとアメリカの1カップは容量が異なるようなのです。
日本では1カップ=200mlですが、アメリカは1カップ=約240mlになります。初めて知りましたが、アメリカのレシピ本ってカップ容量で書かれているのです。
我が家の場合悩みはもう少し続きます。
OXOの計量カップを使っているのですが、1カップの容量は250ml表記なのです。いったいどれが1カップなんだか・・・。結局OXOを信じ、250mlのカップで3/4入れることにします。
セリア『厚焼きパンケーキ型』を使用
今回は厚焼きパンケーキを焼きたくて購入していたセリアの「厚焼きパンケーキ型」を使用。生地がひっつかないようにバターを薄塗りしてます。
型に流し込みます。いつもは耳?のラインまで投入するとちょうど良いのですが、この粉はどこまで膨らむのか心配です。
焼き始め
ここで気がついたのですが、セリアの型投入は失敗だったようです。何分焼いて良いのか分からなくなってしましたした。表記は1分〜1分半。セリアの型は通常7分近く。様子見ながら焼くしかないですね。
膨らみはイマイチ
不安的中。7分経っても全然膨らんできません。表面もあまり焼けている様子なしです。ただし、少し焦げ臭いので裏面は焼けて(焦げて)いるのでしょう。覚悟を決めて裏返します。
セリアの「厚焼きパンケーキ型」、うまく裏返す方法がまだつかめてません。熱くて大変です。
2分ほど焼いて型をとり外します。もうレシピなんて関係無しになってきました。やっぱり少し焦げ気味。そしてあまり膨らんでません。
とりあえず完成!
ようやく完成! おしゃれなトッピングなんて一切なし、皿にのせただけです。スイマセン。焦げ気味なところと、膨らみがイマイチだったことで、成功とは言い辛い見た目になってしまいました。
リベンジするよ
100gで作った材料はもう1型分ぐらい余っていますのでもう一度挑戦します。
量が最初より多いためか、いい感じに膨らんできました。
今回は焦げる前に裏返します。
あー、失敗です。もう少し辛抱が必要だった模様。
今回も普通のパンケーキミックスほど膨らみませんでしたが、焼き加減はこっちが良かったかも。そもそも、エッグスシングスHPをみるかぎり、パンケーキはそんなに厚焼きタイプじゃないのかもしれません。
二度目の完成 そして気になるお味は?
苦戦したエッグスシングスのパンケーキ作り、ようやく全て焼き終えました。
そして、気になるお味。
普段購入しているパンケーキミックスで作った味とは全く別ですね。
膨らみが足りない気がしていましたが、食感はモチモチふわふわ。小麦感が強く、美味しいです。
まとめ
行列店の味が手軽(苦戦はしましたが)に自宅で楽しめ、大満足です。
感謝感謝。俄然、現地で本場の味を味わってみたくなりました。
いくつも購入するとそれなりの重さになりますので、お土産として大量に購入するのは大変かもしれませんが、頂いた方は満足して頂けること間違い無しです。
次のハワイのお土産はEggs 'n Things(エッグスシングス)のパンケーキミックスを選んでみてはいかがでしょう?
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