3月、長年親しまれてきたパタゴニア丸の内店が閉店してしまいました。
再開発のためとはいえ、よく通っていた店舗だっただけに、やはり寂しさはありました。
でもその数週間後、新たに「パタゴニア 東京・京橋」が期間限定ストアとしてオープン!
さっそく行ってきたので、現地の様子をレポートします。
パタゴニア 東京・京橋、さっそく行ってみた
以前丸の内店の閉店について書いた記事で場所を予想していたのですが、見事に外れ。もうワンブロック銀座側のビルでした。
道路を挟んで、ちょうどモンベルの目の前にあるビルです。
入り口は意外なほどこじんまりしています。
店内の広さはけっこう狭めで、丸の内店と比べると3分の2から半分ほどでしょうか。置いているアイテムも限られているようで、どちらかと言えばカジュアルウェアの割合が多い印象でした。
もちろん、取り寄せ対応も可能とのことなので、気になるアイテムがなければスタッフにお願いすれば大丈夫そうです。
パタゴニア好き必見の展示スペース
今回の「パタゴニア 東京・京橋(期間限定ストア)」でユニークなのは、展示スペースを併設している点です。
売り場の隣にあるものの入り口は別になっていて、ちょっとしたギャラリー空間になっています。(そもそもこの場所自体が、ギャラリースペースを借りているようです)
現在は「Patagonia Journal Gallery」と題した展示を開催中。内容は、パタゴニアが発行してきたカタログ(ジャーナル)にまつわる展示です。
スペース自体は小さく、さっと見終えられる規模ですが、パタゴニア好きにはなかなかグッとくる内容かと。
6月からは展示内容が変更予定で、次回は「パタゴニア製品の中古ウェアの販売や修理して長く着続けるストーリー」を紹介する展示になるそうです。
展示は無料なので、気になる方は今のうちにどうぞ。
8月には同じく京橋に新店舗がオープン予定!
そして嬉しいニュースも。
この「パタゴニア 東京・京橋(期間限定ストア)」は8月11日までと期間が決まっていますが、すでに新店舗のオープンが決定しているそうです。
場所は、現在の期間限定ストアのすぐ近く。
写真の青いシートがかかっているビルに入る予定です。
しかも、新店舗は2フロア構成になる予定なんだとか。
広い店舗になりそうとのことで、フルラインナップを実際に手に取って選べる場所になると良いですね。
店舗名が「パタゴニア 東京・京橋店」となるのかはまだ不明ですが、新たなフラッグシップ的な存在になりそうで、大いに期待できそうです。
公式サイト:パタゴニア