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パタゴニア「バケットハット」がアウトドアや旅の帽子として便利だよ!

2016年9月27日

パタゴニア「バケットハット」をレビュー

今回はパタゴニアのイチオシハット『バケットハット』のご紹介です。

この『バケットハット』は、真夏の強烈な日差しを避けるのはもちろん、突然の雨にも対応し、一つ持っていると非常に頼りになる相棒なのです。

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パタゴニア「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」とは

敢えて『バケットハット』と記載しましたが、正式な商品名は「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」と、やたら長いんです。

「wayfarer」が「旅人」ですので、「Wavefarer」は、 波を求めて旅する人(適当)ってとこなのでしょうか。公式サイトでは「長時間のハイキングや波を探して歩き回るときに最適な帽子」として紹介されている商品です。

ウェーブフェアラー・バケツ・ハット
長時間のハイキングや波を探して歩き回るときに最適な帽子です。ウェーブフェアラー・ボード・ショーツと同じ速乾性を備えた軽量なストレッチ織りナイロン素材を使用し、UPF(紫外線防止指数)50+のサンプロテクションを提供。陸でも海でも多用途に使え、内側のポケットに本体を収納できます。DWR(耐久性撥水)加工により水しぶきを弾き、頭部を一周する水に浮くフォーム入りのやや硬めのつばが日差しをしっかりと遮ります。

僕の場合、真夏の町歩きや旅行、あとアウトドアや野外フェス等で使う事が多いハットです。

パタゴニア「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」を内蔵ポケットに収納すれば楽々持ち運び可能

『バケットハット』を内蔵ポケットに収納すれば楽々持ち運び可能

僕がこの帽子で気に入っている点は、帽子の裏側に付いているポケットに本体をぐしゃぐしゃと押し込んでしまえば実にコンパクトになる点です。

『バケットハット』を内蔵ポケットに収納すればコンパクトなサイズに

収納するとこのサイズ。

帽子が必要になる場面って、意外と突然やってくるんですよね。

朝からかんかん照りの日ならば最初から被って外出すれば良いのですが、天候がどう変化するか判らない場合や、旅の荷物として、帽子が必要か迷う場合、躊躇することなくカバンに放り入れておいてます。

他の帽子でもそんなに場所をとりまくる訳ではありませんが、このサイズまでコンパクトになるのは稀。

しかも本体は68gとかなり軽量です。

以前ご紹介したフーディニジャケット同様、この『バケットハット』は、とりあえず持って歩くアイテムとして重宝すること間違い無しなのです。

パタゴニア「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」は、撥水加工により雨や水しぶきを弾いてくれる

パタゴニア『バケットハット』は、撥水加工により雨や水しぶきを弾いてくれる

帽子が必要になる場面って晴天時に限りませんよね。

実際、「あー帽子があれば」って場面は旅行中やアウトドアを楽しんでいる最中に、突然雨が降ってきた時だったりします。

そんな時、この『バケットハット』なら撥水加工が施されていますので、取り急ぎの避難場所を見つけるまで、『バケットハット』が雨を防いでくれるのです。

僕の場合、旅行はもちろん、近所の散歩時や、屋外で開催されるイベントに参加する際には、とりあえずこの『バケットハット』をカバンに忍ばせておくようにしてます。

それだけで、雲行きが怪しくなってきた時の安心感が全然違います。雨宿りスポットを探すまでの心強い相棒として『バケットハット』が活躍するんですよね。

ただし、『バケットハット』には注意が必要な点もあります。

それは『バケットハット』は完全防水仕様ではないって事。

あまりにも極端な大雨の際は雨がしみてくる可能性大です。あまり『バケットハット』の防水性(撥水機能)は過信しすぎずに、小雨を防ぐ程度に考えていた方が良いと思いますよ。

パタゴニア「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」のサイズはS、Lの2サイズ展開

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「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」は、男女関係なしの2サイズ展開。

頭囲は以下のサイズとなります。(2021年版)

S/ML/XL
58 61

サイズ感に関してはあまりにも個人によってばらつきが出るのであまり適当なことを言えませんが、女性ならば大抵の方がSサイズ、男性ならばどちらも試してみる事をお勧めします。

ちなみに、Lサイズはかなり大きく、頭のサイズはそれなりに大きい僕でも余裕があります。また、Sサイズでも少しきつめですが被れてしまいます。

『バケットハット』のサイズ選びは本当に難しいので、可能な限り実際に試してみるか、サイズ交換が可能なサイトで購入することをおすすめします。

パタゴニア「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」は毎シーズン変更されるカラー選択が悩ましい

『バケットハット』を購入する際、誰もが頭を悩ますのは「どのカラーにする?」ということではないでしょうか。

『バケットハット』には「定番カラー」がなく、新シーズンになるとまた全く別のカラーになってしまいます。

そのため、気に入ったカラーがある場合、発売されているうちに買わないと二度と買えなくなる可能性が高いのです。

過去に発売されていた迷彩カラーや落ち着いた使いまわしのし易いネイビーなど、なかなか再登場しないカラーも多く、今でも探している方の多いアイテムです。

パタゴニアの中では比較購入しやすい価格帯のアイテムだけに、気になるカラーのある方は早めに抑えておくことをおすすめします。

まとめ

「軽く」「小さくなり」「耐水機能」のあるパタゴニアの「バケットハット」はまさに旅の帽子として最適な商品ですので、ぜひ手にとってみてください。

このような帽子をかぶり慣れていない方は、違和感があるかもしれませんが、そのれも最初のうちだけ。

どんどんご自身のスタイルに馴染んでくると思います。そのうち、その機能性の高さに手放せない帽子になると思いますよ。

【紹介アイテム】

パタゴニア Patagonia ウェーブフェアラー・バケツ・ハット MJVK S/M

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